採用方法総まとめ18選【新卒/中途/フリーランスの新しくユニークな手法を一挙紹介】
慢性的な人手不足が続く中で、採用方法を見直そうと考えている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。デジタル時代と呼ばれる近年の新しい採用戦略では、多様性と革新性に富んだ採用手法が求められるようになりました。そんな時代の中で、新卒、中途、フリーランスといった異なる立場からの人材を獲得するためには、従来の方法だけでは不十分です。
なぜなら、人材市場は常に変化しており、企業はその変化に適応する必要があるからです。また、人材採用のプロセスも例外ではなく、創造的かつ効果的なアプローチが求められます。そこで、新しい視点を取り入れたユニークな採用方法を探求することが、企業の成長と競争力の維持に不可欠です。
そこで今回は、採用方法総まとめ18選と題して、新卒/中途/フリーランスの新しくユニークな手法を一挙に紹介します。採用担当者の方はもちろん、経営者の方も、ぜひ参考にしてください。
新卒採用の方法5選!手法ごとの特徴も解説
新卒は性格やポテンシャルで採用する場合がほとんどです。入社後、教育することを想定して採用をおこなうため、即戦力になるかよりも「自社のカルチャーとマッチするか」「どんなポテンシャルがあるか」をより重視する必要があります。
ここでは新卒採用をする際にあげられる代表的な採用方法を紹介します。
- 就職サイト
- 新卒紹介合同説明会/イベント
- インターンシップ
- 自社ホームページ
- 大学就職課
1. 就職サイト
マイナビやリクルート、ONECAREERなどが運営する求人採用サイトは、もっとも多くの企業が利用する採用ツールです。
就活生の利用も多く、いま現在ほとんどの学生が『マイナビ』や『リクナビ』、『ONECAREER』といった大手求人サイトを利用しています。
以下は就職サイトの特徴と料金です。
項目 | マイナビ | リクナビ | キャリタス就活 | ONE CAREER |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 160万円 | 110万円 | 90万円 | 無料〜 |
説明会規模 | 大型は主要都市開催 小規模は全国で開催 |
大型は主要都市開催 小規模は全国で開催 |
大型は主要都市開催 小規模は全国で開催 |
イベント情報の掲載も可 |
スカウト機能 | 有 | 有 |
有 |
有 |
原稿修正 | 有 |
有 |
有 |
有 |
特徴 | 学生登録数1位 | 企業掲載数1位 |
大学求人票と連携した情報 | クチコミを利用した就職サイト |
以下は就職サイトのメリットとデメリットです。
メリット | デメリット |
---|---|
・多くの就活生に対して情報提供の機会がある ・情報を手軽に掲載できる ・学生のクチコミをダイレクトに収集できる |
・大企業を中心に、多くの企業が掲載しているため、埋もれてしまう可能性がある ・解禁時期が決まっているため、早期から動いている学生と接触しにくい |
2. 新卒紹介合同説明会/イベント
説明会や就活イベントは、就活生が集まる場を主催・参加し、応募を集め、、面接を通して選考を進めながら採用を決める方法です。面接の手間はかかりますが、人材に出会いやすい・短期的な採用が可能な点が魅力です。
新卒採用について熟知しているエージェントのプロに、採用に携わってもらえることも安心点のひとつですね。
なかにはワークショップや行事を通して人材を見極められるイベントもあるため、就活生の特徴や自社の採用ニーズを知るには良い機会となるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・成果報酬型 ・無駄がない(工数削減になる) ・非公開での採用が可能 ・短期で採用が決められる |
・採用費用が高い ・紹介会社に登録している学生としか会えない |
3. インターンシップ
インターンシップでは、実際に体験的に入社して働いてもらうことで、より人材の入社後をイメージすることができます。
上記の図のように、22年卒の学生は、約85%がインターンシップに参加しており、インターンシップの重要性がわかります。
一言でインターンシップといっても1dayインターンシップや長期インターンシップなどその内容や期間はさまざまであり、それぞれ目的によって手法が変わります。
以下はインターンの種類とそれぞれの特徴です。
短期インターンシップ | 中期インターンシップ | 長期インターンシップ | |
---|---|---|---|
日数目安 | 1日 | 2日〜1ヶ月程度 | 1ヶ月以上〜 |
目的 | 企業の事業説明など | グループワークや業務疑似体験など | 実際の業務体験 |
メリット | ・参加しやすい ・母集団形成として認知度向上に繋がる |
・業務に対する理解が進み、志望度向上に繋がる | ・企業の社風や社員との相性を見れる ・スキルをしっかり判断できる |
メリット | デメリット |
---|---|
・学生と企業のミスマッチを防げる ・自社情報のプロモーションにつながる ・早期から学生を囲うことができる |
・企画や運営に工数がかかる ・現場社員の協力を得るのが大変 |
4. 自社ホームページ
▲出典:GIG.inc
就活サイトなどは掲載できる文字数や画像枚数に制限があるのが難点。しかし、上記の図のような自社ホームページは制限がなく入れたい情報を詰め込むことができます。採用情報のみならず、企業に関するさまざまな情報を詳細に掲載できるのがメリットです。
中途採用にも流用できるため、取り組みやすさもあります。
メリット | デメリット |
---|---|
・独自のデザインで情報提供ができる(特徴的なHPは学生のなかで話題になることも) ・採用情報以外の企業情報も提供できる ・追加コストがかからない |
・企業に興味がある人にしか見てもらえない ・応募者が数多く集まるとは限らない |
採用サイト制作に強い会社は以下の記事で紹介しています。ぜひご参照ください。
5. 大学就職課
キャリアセンターや就活支援センターと呼ばれる大学ごとに設けられている場所です。問い合わせすることで、「学内説明会を開催する」「学生の就職の斡旋や紹介を促してもらう」ことが可能になります。
また、大学ごとに設立されているので大学を選定して選考につなげることも可能です。
メリット | デメリット |
---|---|
・コストがかからない ・大学や学部を絞り込んで選考することができる ・大学との繋がりが構築される |
・大学職員の採用に対する知識が少ない可能性がある ・大学と接点をつくるまでの労力がかかる |
中途人材の採用方法8選|特徴やメリット・デメリットを解説
ここからは中途採用における採用手法について紹介していきます。
求人募集をするとき、どの採用手法を選択するかはとても重要です。採用手法によって強みや特徴が異なるため、それぞれの強みを理解することが適切な採用手法の選択につながります。
- 転職サイト
- 人材紹介
- 自社ホームページ(オウンドメディアリクルーティング)
- ダイレクトリクルーティング
- ソーシャルリクルーティング
- リファラル採用
- ヘッドハンティング
- ハローワーク
6. 転職サイト
転職求人サイトです。新卒採用と同じく、マイナビやリクルートのものが有名でしょう。
メリット・デメリットやそれぞれのサイトの特徴は以下になります。
メリット | デメリット |
---|---|
・欲しい人材へのアプローチが可能 ・比較的安価な値段で採用できる ・潜在転職者層にアプローチできる |
・工数がかかる ・費用を払っても確実に集まるとは限らない |
項目 | マイナビ転職 | エン転職 | doda |
---|---|---|---|
原稿修正 | 3回まで可能 | 不可 | 不可 |
スカウトメール | コンタクトメール 20名/日 |
プランにより異なる 15通/日〜 |
プランにより異なる 150通/日〜 |
更新日 | 火/金曜日 | 月/木曜日 | 月/木曜日 |
7. 人材紹介
人材紹介は、求める人材をピンポイントで採用できるほか、事前に人材紹介会社のエージェントが求職者との面談などをおこなうため、ある程度選別された人材を選考対象にできます。したがって、採用業務の負担を減らすことも可能です。
メリット | デメリット |
---|---|
・求めるスキルなどをもった質の高い人材を効率的に探すことが可能 ・採用できるまで費用がかからない |
・採用が成功した場合、他の採用方法に比べて費用は割高になる ・自社に採用ノウハウが蓄積されない |
8. 自社ホームページ(オウンドメディアリクルーティング)
自社の採用サイトによって、採用をおこなう方法です。自社サイトになるので、転職サイトなどに求人情報を掲載するよりも自由度が高く、多くの情報を発信することができます。
オウンドメディアリクルーティングは、より自社に適合した活躍してもらえる人材を採用できる確率が高まることからも、近年注目されている採用方法です。
メリット | デメリット |
---|---|
・より自社に適合し、活躍する人材を採用できる ・独自性をアピールでき、他社との差別化ができる |
・効果が出るまでに、ある程度の期間(6か月~)がかかってしまう ・自社への興味が薄い求職者に対してアピールするには、SEOなどを対策しなくてはならない |
9. ダイレクトリクルーティング
近年企業が主体的に、求める人材を探し出す採用方法であるダイレクトリクルーティングが注目されています。
就職サイトや新卒紹介など、募集をかけて学生が来るのを待つのではなく、データベースから求める人材を発掘して直接学生にスカウトメールを送って選考を受けてもらいます。
メリット | デメリット |
---|---|
・企業自ら取りにいっているので、ターゲットに沿った人材を取れる ・「自社採用力」を高められる ・採用コストを抑えられる |
・工数が非常にかかる可能性がある ・必ず学生をとれる確証はない |
スカウト型採用の詳細やおすすめサービスの紹介は以下の記事で公開しています。ぜひご参照ください。
10. ソーシャルリクルーティング
企業がFacebookやTwitterなどのSNSを利用して企業の情報を発信し、採用をおこなう方法です。
ソーシャルリクルーティングの魅力は、さまざまな人材とSNS上でコミュニケーションをとれることにあります。内定辞退の防止にも利用することが可能です。
また、SNSを利用するため、転職の潜在層に対して、求人があることを認知させることができたり、自社のブランディングにも活用できたりします。ただし、継続的に更新していかなければ、投稿が埋もれていってしまうので注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
・採用コストがかからない ・転職活動をおこなっていない潜在層へのアプローチが可能 |
・SNSに使い慣れていない層や、特定の層に対してのアプローチは難しい ・採用のツールとして使いこなすには、SNSの知識やテクニックが必要 |
11. リファラル採用
リファラル採用とは、社員に人材を紹介してもらう採用手法のことです。
企業をよく理解した社員の紹介であるため、企業にマッチした人材を募集できて定着率も高いです。さらに自社採用であるため採用コストも大幅に削減できます。
メリット | デメリット |
---|---|
・人材のマッチングとエンゲージメント向上 ・採用コストの削減 ・転職潜在層(転職市場に出てこない人材)を採用できる |
・人間関係と人材配置に配慮が必要 ・社員の理解と認知が必要 ・情報が可視化しにくい |
リファラル採用については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
12. ヘッドハンティング
「ヘッドハンティング」はエグゼブティブサーチとも呼ばれ、外部から優秀な人材を調達する採用手法を指します。
最近は役職者だけでなく、トップセールスマンや技術職などの一般社員もターゲットにしており、経歴の内容を重視したポテンシャル採用にも近しいヘッドハンティングサービスも登場しています。
メリット | デメリット |
---|---|
・転職市場に出ていない優秀な人材にアプローチできる ・他の手法では出会えないような優秀な人材の採用を期待できる |
・時間/マンパワー/コストが必要 ・面談を重ねる必要がある (候補者の意識をそれまで興味のなかった転職へと向け、さらにはその企業へと向ける必要があるため) |
13. ハローワーク
ハローワークは、各都道府県の労働局が運用する公共職業安定所です。ハローワークが提供するサービスには以下のようなものが該当します。
- 求人の紹介
- 相談窓口における相談
- 自己分析サポート
- 職業訓練に関する相談
- 履歴書の書き方
メリット | デメリット |
---|---|
・費用がかからない(無料) ・地域採用が向いている |
・必要なスキルやキャリアをもった人材が集まりにくい ・掲載や選考など、各フローにおいて手続きの工数がかかる |
新しくユニークな採用手法5選
ここでは、近年注目されている新しい採用方法について紹介します。
- ターゲット広告
- 採用代行(採用アウトソーシング)
- ダイレクトリクルーティング
- 逆求人採用(スカウト)
- ミートアップ
14. ターゲット広告
デジタルマーケティングの手法を用いた新しいターゲット集客の広告手法です。
就職・転職活動をおこって、Webサイトに訪れている求職者に対し、独自のルートで広告を配信することで、応募の数や質を改善できます。
メリット | デメリット |
---|---|
・求人サイト以外のターゲットにコンタクトを取ることができる ・ターゲットの応募数を増やせる ・独自の採用ルートを構築できる ・ターゲットを絞ってアプローチすることができる |
・セグメントが完全に正確ではない ・誘導先Webサイトのテコ入れが必要 |
15. 採用代行(採用アウトソーシング)
採用代行とは、企業の採用活動業務をアウトソーシングすることです。「採用代行= RPO(Recruitment Process Outsourcing)」と言われています。
採用活動における業務を一部委託し、人事担当者が活発に活動できるようにするため、採用代行が求められるようになりました。
メリット | デメリット |
---|---|
・本来当てるべき業務に集中できる ・採用の歩留まりを改善できる ・採用のプロからノウハウを教えてもらえる ・プロのノウハウを自社にためることができる ・採用進捗を可視化できる |
・母集団形成は別途費用をかけて実施する必要がある ・依頼する業者によって濃淡があるため、企業選定が重要となる |
母集団形成の効率的な方法については以下の記事をご参照ください。
16. ダイレクトリクルーティング
人材の獲得競争がおこっている近年、従来の手法で優秀な人材を確保することは容易ではありません。
そこで、企業が主体的に、求める人材を探し出す採用方法としてダイレクトリクルーティングが注目されています。
就職サイトや人材紹介など、募集をかけて求職者が来るのを待つのではなく、データベースから求める人材を発掘して直接スカウトメールを送って選考を受けてもらいます。
メリット | デメリット |
---|---|
・企業自ら取りにいっているので、ターゲットにそった人材を取れる ・「自社採用力」を高められる ・採用コストを抑えられる |
・工数が非常にかかる可能性がある ・必ず学生をとれる確証はない |
ダイレクトリクルーティングについては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
17. 逆求人採用(スカウト)
従来の採用方法とは真逆で、プラットフォーム上に履歴書や自己アピールを掲載したユーザーに対し、企業がアプローチをするという手法です。
特に、「自分のやりたいことができるか」「自身のスキルを活かせるか」という視点で就活をおこなう求職者に対し、中小企業やベンチャー企業とのマッチングを進めることが効果的です。
メリット | デメリット |
---|---|
・求職者の素質をある程度理解した上で接触できる ・魅力的な人材に出会える可能性が高い |
・人材を確実にとれるかが不明確 ・ほしい人材が貴社の職種を望むか分からない |
18. ミートアップ
オフ会のような気軽な雰囲気で企業の社員と求職者が交流を深め、自社に合った求職者がいたら選考につなげるという採用方法です。
テーマをもとにしたイベントを開催し、エンジニアやデザイナーといった専門職の人材に対して自社を知ってもらう機会を提供しています。
代表的な例だと、「ボストンキャリアフォーラム」という留学生や帰国生をターゲットとしたミートアップがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
・意識の社員との交流により社風を理解してもらえる人材に出会える可能性がある ・自社のファンを増やせる ・社員との交流により社風を理解してもらえる |
・面接では知ることのできない学生の一面が見れる ・ターゲットと異なるコミュニティが集まる可能性もある |
人材採用の失敗を避けるためのポイント
人材採用において失敗を避けるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが重要です。
そこで以下では、採用プロセスを成功に導くための主要なポイントを挙げます。
1.明確な採用基準を設定すること
採用基準を明確にすることで、求める人材像が具体的になり、適切な候補者を見極めやすくなります。
そこで、必要なスキルセットや経験、価値観、そして企業文化への適合性を考慮した基準を設けることが重要です。
2.効果的な求人広告を作成すること
求人広告は、企業の魅力と求める人材像を正確に伝えるための重要なツールです。
そこで、具体的でわかりやすい職務内容、応募資格、待遇などを明記し、候補者の関心を引く内容にすることが大切です。
3.選考プロセスの透明性が高いこと
選考プロセスを透明にすることで、応募者に安心感を与え、企業への信頼を構築できます。
具体的には、選考の基準やスケジュール、フィードバックの方法などを明確に伝えることが大切です。
4.多様な採用チャネルを活用すること
オンライン求人サイトだけでなく、キャリアフェア、社内紹介、SNSなど、多様な採用チャネルを通じて幅広い候補者にアプローチします。それぞれのチャネルの特性を理解し、効果的に活用することが重要です。
5.応募者とコミュニケーションを取ること
応募者とのコミュニケーションを密にすることで、候補者のモチベーションを維持し、企業への理解を深めます。
面接のフィードバックや企業情報の提供など、積極的なコミュニケーションを心がけましょう。
6.内定後のフォローアップを行うこと
内定者に対しても継続的なコミュニケーションを行い、入社前の不安を解消し、スムーズなオンボーディングを支援します。
内定者が企業に対して持つ期待を理解し、それに応えるためのフォローアップが必要です。
これらのポイントを踏まえ、採用プロセスを慎重に進めることで、人材採用の失敗を最小限に抑えることができるでしょう。
採用は企業にとって重要な投資ですので、成功に導くためには細心の注意を払うことが求められます。また、採用方法を定期的に見直し、市場の変化に合わせてアップデートすることも重要です。採用成功の鍵は、戦略的な計画と実行にあります。
ニーズ別の人材採用方法【低コスト・マッチング度・採用スピード】
ここまで、18の採用方法を紹介しました。これらを自社のニーズに合わせて取り入れることで、最も効果的かつ効率的な採用を実現できます。
以下では、企業が実現したいケース別に、どのような採用方法が向いているのかを解説します。
- コストを抑えて採用したい場合
- 人材の質を重視して採用したい場合
- 採用スピードを重視したい場合
1.コストを抑えて採用したい場合
コストを抑えて採用したい場合は、ハローワーク、自社ホームページ、リファラル採用、SNS採用など、求人掲載コストがかからない方法を組み合わせることがおすすめです。
ただし、これらの採用方法は、成果が出るまでに時間や労力がかかる場合が多いです。
急を要する場合は、採用コストをかけるなどして臨機応変に対応しながら、時間をかけてコストのかからないチャネルを育てていくのがよいでしょう。
2.応募者とのマッチング精度を重視して採用したい場合
応募者とのマッチングを重視して採用したい場合は、ダイレクトスカウトやリファラル採用を活用することがおすすめです。
ただし、集まる人数の母数が少なかったり、担当者の業務負荷が大きく非効率的だったりするので、他の採用方法と並行して行うのがよいでしょう。
3.採用スピードを重視したい場合
採用スピードを重視したい場合は、人材紹介サービスを利用することがおすすめです。
エージェントが、条件に合う人材を素早く見つけてきてくれますが、その分コストが高くなります。
すぐにでも即戦力が欲しい時や、特定期間だけ人手を補充したいときには、フリーランスを活用するのもいいかもしれません。
フリーランスであれば、専門性を有している場合が多く、繁忙期のみスポットで採用することができるので、正社員を採用するまでのつなぎにもなります。
フリーランスの活用がおすすめの職種
ひとことで「フリーランス」といっても、対応できる業種や職種はさまざまです。そこで以下では、フリーランスの活用に向いている職種について解説します。
フリーランスとは
フリーランスとは、特定の企業や集団に属さず、個人事業主として依頼を受けて仕事をする方のことです。そのため以下のような専門的なスキルを活かして働く人が多いのが特徴です。
- エンジニア
- デザイナー
- データサイエンティスト
- マーケター など
フリーランスと対照的になる言葉が「従業員」であり、企業に所属する働き方です。ただし最近では、本業と並行して副業としてフリーランスで仕事を受けて働く人も多くなっています。
フリーランスを雇うべき業務の2つのポイント
フリーランスを活用すべき業務かどうかは「専門性の有無」と「継続的な業務かどうか」で判断できます。
1. 専門性の有無
フリーランスの多くは、エンジニアやデザイナーなど特定の業務に特化したスペシャリストです。
社内で1から専門性の高いスペシャリストを育成するには時間がかかるため、多くの企業でフリーランスが活用されています。
2. 継続的な業務かどうか
その業務へのニーズが、一時的か継続的なものかも判断ポイントの1つです。
特定の業務が社内で常に必要となるわけではありません。たとえばデザインの仕事は、会社によっては数年に一度という場合も。しかし、社員の場合は仕事の有無に関わらず給与を支払い続ける必要があります。
このような場合、一時的な採用が可能なフリーランスが適していると言えるでしょう。
▼以下では、必要な業務を明確にできる『ジョブディスクリプション作成ガイド』を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の業務にお役立てください。
企業におけるフリーランスの活用状況
年々、注目度が高まっているフリーランスですが、実際どのくらいの企業がフリーランス活用しているのでしょうか。
半数以上の企業がフリーランスを活用・検討している
2018年以降、フリーランスを活用する企業は少なくありません。以下の表をご覧ください。
▲出典:経済産業省
平成28年度時点で、およそ半分以上の企業がフリーランスを活用している、または活用を検討していると答えています。コロナ禍を経てリモートワークが普及しつつある現在は、さらにその企業数は増えていると想定されるでしょう。
この結果からも、フリーランスなどの外部人材の活用は社会的に進んでいるということがわかります。
業務委託や派遣とフリーランスの関係
フリーランスの採用を迷う企業によくある疑問が「フリーランスと業務委託って同じ?」「派遣とは何が違うの?」という点です。
結論からいえば、フリーランス=業務委託であり、派遣とは異なった契約形態です。
業務委託は「企業が個人あるいは他の会社へ仕事を依頼して契約すること」で、フリーランスもこれにあたります。
一方、派遣では企業が派遣会社と労働契約を締結します。そのため契約相手は派遣会社となり、労働者は派遣会社に所属しながら派遣先の企業で働きます。
派遣を利用する場合は、定型業務や継続業務を依頼したい時に、人手不足を解消するために活用されるのが一般的です。
▼下記の記事では、派遣と業務委託の違いについてさらに詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
フリーランスを雇うメリット
フリーランスを雇うことには、おもに次の4つのメリットがあります。
1. コストの削減
一番のメリットとして挙げられるのがコストの削減です。
たとえ社員と報酬が同額であったとしても、福利厚生や社会保険料を負担する必要がないため、企業にとっては大幅なコスト減となります。そこで浮いた分の費用を報酬に回し、より優秀な人材の採用を目指すことも可能です。
▼以下では、採用コスト見直しガイドを無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用コストの削減にお役立てください。
2. 柔軟性
フリーランスは働き方の柔軟性が高いことも魅力の一つです。
リモート勤務や週3日出勤など、企業が求める多様な条件に合わせて稼働してもらえます。たとえばフルリモートが可能であれば、企業は交通費やオフィス費用、消耗品などを負担する必要がないため、大きなコストの削減にも繋がるでしょう。
また、基本的にフリーランス個人との契約となるため、双方の希望通りの条件で契約しやすいのも魅力です。フリーランスへの業務委託は、企業への外部委託に比べ、細かい業務内容の修正や要望を伝えたり、契約期間を延長したりするハードルも下がります。
3. スピード感
フリーランスは個人事業主であるため、本人が同意すればすぐに働いてもらうことが可能です。
一般的な正社員や派遣社員の場合には、採用から稼働までに長い時間がかかるのに比べ、即日で稼働してもらえるのは企業にとっても大きなメリットです。急いで事業を進めたい時にも役立ちます。
4. 高い専門スキル
スキルには個人差が大きいものの、フリーランスは自らの専門性を活かして仕事を獲得している存在です。
もし専門性・スキルが高くなければ、フリーランスとして生活できず淘汰される世界です。そのため、長く活躍しているフリーランスは、高いレベルの知識やスキルが期待できます。
さらに、フリーランスからノウハウを学び、社員が成長する機会にすることも可能です。フリーランスは必ずしも業務遂行のためだけに採用するのではなく、コンサルタントのように教育目的での活用もできます。
▼以下では、はじめての採用活動で失敗しないためのお役立ち資料をダウンロードできます。ぜひご活用ください。
フリーランスを雇うデメリット
フリーランスを雇うデメリットについて、主な3つを説明します。
1. 仕事を放棄されてしまう可能性がある
経験の浅いフリーランスと口約束で契約してしまうと、仕事を途中で放棄して連絡が取れなくなってしまう危険性があります。
そこで契約を結ぶの段階で、契約書を作成し、業務内容などのすり合わせをしっかりとしておくことが重要です。また初めて業務委託をするフリーランスには、規模の小さな案件から依頼してみる方法もあります。
▼以下では、業務委託契約書テンプレートを無料でダウンロードできます。ぜひ貴社が業務委託契約する際にお役立てください。
2. 特定のフリーランスへ依存してしまうリスク
優秀なフリーランスがいたとしても、自社だけが独占して契約できるとは限りません。優秀な人材は他社からも仕事の依頼を受けているケースが多くあります。
そのため、自社が依頼する業務を受けるかどうかは、フリーランス本人の希望が最優先となります。また、個人で活動していると、体調を崩した場合に業務が完全にストップするリスクも考えられるでしょう。
したがって過度に特定の人材へ依拠しないこと、また受け入れる際には自社でまた働きたいと思ってもらえるようていねいな対応を心がけるのが基本です。また、緊急時も想定して、他の委託先を確保しておくと安心です。
3. 情報漏洩のリスクがある
社外の人に業務を委託する際、どうしても情報漏洩のリスクが存在します。また、故意でなかったとしても別のトラブルが発生する可能性もゼロではありません。
情報漏洩に関しては、使用するソフトをあらかじめ指定する、契約の中で守秘義務について取り決めておくなどの対策が必要です。また不測のトラブルを避けるためにも、業務委託契約書を作成し、必要事項を明記し、認識の齟齬(そご)が生まれないようにしましょう。
▼以下では、業務委託のメリットと注意点を詳しく解説しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。
フリーランスの活用がおすすめの企業
このように、フリーランスを雇うことにはメリットもデメリットもあります。
したがって、実際にフリーランスを活用するか否かは、各企業で判断することになります。そこで、以下のような特徴がある企業には、フリーランスの採用がおすすめです。
- 特定の専門職種で人材を採用したい
- 採用にあまり費用をかけられない
- 急いで採用したい
- 社内にないノウハウを得るために経験豊富な人材が欲しい
▼フリーランスと正社員の比較については、こちらの記事でも解説しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
フリーランスに依頼する際に重視すべきポイント3つ
フリーランスを雇ううえで重要視すべきポイントは、以下の3点です。
1. 信頼性・実績
専門性が高い傾向にあるフリーランスといえども、そのスキルは個人によって千差万別です。そこで、依頼する前に自社が求める知識やスキルのレベルにあるか、実績などを確認するようにしましょう。
フリーランスの実績は、個人のSNSや取引先のHPなどで確認できます。もし制作会社や大企業の制作実績などがあれば、信頼性が高いといえるでしょう。ただし、過去の業務実績等が確認できない場合には、面談などで十分な確認が必要です。
また実績を確認する上で重要なのが「担当範囲」です。例えば、過去の仕事の企画から担当したのか、製作した箇所はどこかなどによって任せられる業務は変わります。記載がない場合は、フリーランスにヒアリングするなどして詳細に確認しましょう。
2. コミュニケーション能力
スキルが高くても、コミュニケーションが取りにくかったり、チームや自社と相性が悪かったりすると、業務がスムーズに行なえない可能性があります。
依頼前にフリーランスと面談する際には、チームメンバーと上手くコミュニケーションが取れそうか、業務内容の理解度など意思疎通に問題はないかを確認するようにしましょう。
可能であれば、現場の担当者にも同席してもらうのがおすすめです。
3. 労働条件
フリーランスに業務を依頼するうえで、見落としがちなポイントが労働条件です。
フリーランスには定時がないため、社員の勤務時間に連絡が取れず、業務が遅滞する可能性もあります。
依頼する前にかならず、おもな業務時間や連絡が取れる時間帯、オフィス出勤が可能かなどの労働条件を確認したうえですり合わせましょう。
▼以下では、業務委託契約書作成ガイドを無料でダウンロードできます。ぜひ貴社が業務委託契約する際にお役立てください。
フリーランスの具体的な手法3選
以下では、具体的なフリーランスの採用手法を3つご紹介します。
採用手法 | 解説 |
---|---|
ダイレクト リクルーティング |
SNSや人材スカウトサービスなどを利用し、企業が求職者に対して直接アプローチする方法。
大量の応募者の中から振り分けるのではなく、最初から魅力的な求職者に絞った採用活動ができる。 |
リファラル採用 | 社員の友人や知り合いから求職者を探し、選考を通して採用する方法。
ほかの手法に比べるとコストがほとんどかからないため、採用活動費用をあまりかけられない企業におすすめ。 |
人材エージェント | 人材紹介を専門に行なう企業からフリーランスを紹介してもらう。
費用が発生するもののエージェントが希望条件などを元に人材を提案してくれるため、優秀な人材と出会いやすいのが特徴。 |
各採用手法のメリット・デメリット
これら3つの手法のメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
採用手法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ダイレクト リクルーティング |
|
|
リファラル採用 |
|
|
人材エージェント |
|
|
このように、どの手法も一長一短であるため、その選択は企業の状況に左右されます。たとえば採用予算に余裕のある大企業と、初めて採用活動に取り組むベンチャー企業では、ベストな手法が異なるでしょう。
状況を見極め、その上で適切な手法を選択していくことが必要です。
▼以下では、フリーランス採用サービス比較表を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動の参考にしてください。
フリーランスの採用におすすめの人材サービス13選
最後に、フリーランス採用におすすめのサービスをご紹介します。
1. Workship|国内最大級のフリーランスマッチングサービス
▲出典:Workship
「Workship」は国内最大級の登録者数を誇るフリーランスマッチングサービスです。
特徴
- 登録者数:51,600人以上
- 三者間契約のため、安全に業務委託できる
- さまざまな採用手法が利用でき、最短1日で契約した事例もあり
- 人材のスキル/経歴を分析しスコア化
▼以下では、Workship登録人材の働き方調査レポートを無料でダウウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動の参考にしてください。
2. ワークポート|全国規模の対応が持ち味
▲出典:ワークポート
ワークポートは全国の多種多様なネットワークが持ち味のエージェントです。
特徴
- 幅広いネットワークで、全国の多様な業種に対応
- 採用成功まで費用がかからない完全成果報酬型
3. リクルートエージェント|業界最大級の実績
▲出典:リクルートエージェント
リクルートエージェントは各業界に精通したアドバイザーによる手厚い対応が売りのエージェントです。
特徴
- 完全成果報酬型の料金形態
- 業界最大級の登録者数
4. quick AGENT|最短2分で紹介
▲出典:quick AGENT
quick AGENTは、デザイナーとエンジニアに特化した採用媒体です。
案件を公開してデザイナーからの応募を待つこともできますが、案件を登録すると専属のエージェントが適した人材を紹介してくれるので、比較的早めに人材が決まることも特徴です。
タイミングにもよりますが、登録からデザイナー紹介まで最短2分で進むこともあります。今すぐデザイナーを採用したい企業や即戦力を求めている企業に適した採用媒体といえるでしょう。
特徴
- デザイナーとエンジニアに特化している
- 早めに採用まで決まりやすい
5. レバテック|エンジニアとデザイナー特化
▲出典:レバテック
レバテックはエンジニアとデザイナーの採用に特化したエージェントです。
特徴
- 社員、派遣、フリーランス希望者の中からニーズに合わせてご紹介
- エンジニア、デザイナー専門のエージェント
- 採用課題から必要な人材像を整理し、求めるスキルにマッチする人材を推薦
6. ITプロパートナーズ|問い合わせから60分以内に人材紹介
▲出典:ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは迅速かつ丁寧な対応に定評があるエージェントです。
特徴
- 迅速かつ手厚いサポート対応
- 豊富な人材データベース
7. スタンバイ|幅広い雇用形態に対応
▲出典:スタンバイ
スタンバイは日本最大級の人材紹介サービスです。
登録しているエンジニアも多く、スキルや経験を限定して適した人材が選べます。
また、正社員や契約社員、フリーランスなどのさまざまな働き方を希望するエンジニアが登録しているので、企業がどのようなエンジニアを採用したいかによって適する働き方のエンジニアとマッチングできます。勤務地も限定できるので、通勤してもらうエンジニアを探す場合にも活用しやすい採用サイトといえるでしょう。
特徴
- 幅広い雇用形態に対応
- 勤務地を限定できる
8. SOKUDAN|Facebookとの連携で安心
▲出典:SOKUDAN
SOKUDANは面接までの時間が短く、Facebookと連携するなど、信頼性の高いフリーランスマッチングサービスです。
特徴
- 会社の状況にあった料金プランの提案
- 最短当日のマッチング
9. CODEAL|豊富なハイスキル人材
▲出典:CODEAL
CODEALは多くのハイスキルなデザイナーのデータベースをもつフリーランスマッチングサービスです。
特徴
- 豊富な利用実績
- 即戦力人材が多い
10. MOREWORKS|スキルからピンポイント採用
▲出典:MOREWORKS
MOREWORKSは、デジタル・クリエイティブ業界特化型の求人サイトです。
エンジニア、デザイナー、ディレクター、プロデューサーの4つの職種から人材を探せるので、エンジニア以外の人材を採用する際にも活用できます。
特徴
- デジタル/クリエイティブに特化している
- エンジニア以外にもデザイナー、ディレクター、プロデューサーを探せる
- プログラミング言語でエンジニアを指定できる
11. Crowdtech|最短3日で即戦力を契約可能
▲出典:Crowdtech
Crowdtechは、日本最大級のアウトソーシングサービスであるCrowdworksの関連サイトです。
登録しているデザイナーの数も多く、最短3日で即戦力のデザイナーと契約できます。
特徴
- 最短3日で即戦力のデザイナーを採用できる
- 掲載費用がかからないので採用コストを抑えやすい
12. green|カジュアルな転職を可能に
▲出典:green
greenはカジュアルな転職を目指した採用媒体です。
専門の人事担当者がスカウトに介入するので、応募者のスキルや希望する条件とマッチングしやすいのもgreenの特徴です。IT/WEB専門の採用媒体なので、ITエンジニアの登録が多いことも希望に近い人材と出会いやすいポイントです。
特徴
- 応募者と面談することが可能
- 希望条件と応募者のスキルがマッチしやすい
13. Midworks
▲出典:Midworks
Midworksは、IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービスです。
フリーランス人材と採用企業の間に立ち、双方のマッチングをサポートします。
特徴
- 企業が登録した技術や要望に合わせた最適な案件を提案
- エンジニアとの契約や交渉事も代行
▼以下では、カスタマーサクセスが解説する人材採用の成功ポイント紹介しています。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
優秀なフリーランスの採用は、登録無料の『Workship』がおすすめ!
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人材マッチングと契約手続きのプロが、責任を持って対応いたします。そして正社員の保有リスクを持たずに、優秀な人材を採用できます。
Workshipには、現在ディレクターやエンジニア、マーケター、デザイナーなどおよそ51,600人以上の優秀な人材が登録されています。人材の質や、自社ツールを使った管理のしやすさが好評で、朝日新聞社やChatwork株式会社など、これまでに累計1,200社以上にご活用いただいています。
Workshipのサービスの特徴を簡単にお伝えします。
アカウント登録が無料!
Workshipはアカウント登録料無料で、次のさまざまな機能をご利用いただけます。
・ニーズに合わせたマッチ度の高い候補者を随時提案
・スカウト機能
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・求人掲載は無制限
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・求人作成代行
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・印紙代不要の電子契約
・正社員転換契約
・賠償責任保険が自動で適用
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※自動で費用が発生することはありません。
※料金はユーザーとの成約が完了した時点で発生します。
また、ご利用いただく中でお困りのことがあれば、随時丁寧にサポートいたします。
三者間契約でインボイス制度の不安がない
フリーランスを活用する上で、採用担当者様の工数負担が大きいのが、契約書の取り交わしです。Workshipでは成約時に企業 ⇄ Workship ⇄ フリーランスの三者間契約を締結し、その契約手続きを代行します。クライアント企業となるお客様の契約先はWorkshipとの契約となるため、フリーランス活用でネックとなるインボイス制度への対応も問題ありません。また、毎月の請求処理も代行して行ないます。
Workshipで稼働と進捗管理も安心
成約後のフリーランスの稼働管理も、Workshipの管理画面内から行なえます。管理画面ページを閲覧するだけで、稼働時間や業務の進捗など定期チェックもしやすくなります。
成約まで費用は発生しません!成約後も14日間の返金保証アリ!
Workshipでは、外部のフリーランスを活用し始めるまでは月額費用がかかりません。そのため、自社にマッチする人材をじっくりと見定められます。また、成約後であっても14日間は返金保証があり、ミスマッチを起こす可能性が低くなります。
Workshipでは、エージェント機能のご利用も可能!
Workshipでは、50,000人以上のプロフェッショナルが登録するデータベースを活用し、ハイスキルかつ適切な人材をプロジェクト単位でご紹介するサービスもご利用可能です。
数多くのプロフェッショナル人材のなかから、採用担当者さまのご意向を踏まえ、専属の経験豊富なキャリアコンサルタントが企業さまの求めるポジションや期待するスキル、契約条件などに合わせてプロフェッショナル人材を提案いたします。
マッチング度の高い人材を、最短1週間という速さで紹介できるのがWorkshipの強みです。幅広い分野のプロフェッショナル人材が登録していますので、採用をお急ぎの場合にはぜひご相談ください。
さらに、プロフェッショナル人材の提案にとどまらず、採用後のアフターフォローに至るまで、事業課題の解決に向けた徹底的なサポートを実現いたします。
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