デザイナーの種類と業務内容・採用費用の相場とおすすめの採用サービス5選を紹介
デザイナーと一口にいっても、多くの種類があります。それぞれの仕事の専門性が高いため、任せたい業務に合わせて適切なデザイナーを選ばなければ、期待する成果を得すことが難しいでしょう。
そこで、この記事ではデザイナーの種類から各職種の業務内容、必要なスキル、採用にかかる費用相場までを徹底解説します。
デザイナーとは

デザイナーとは、商品やサービスの見た目や機能を考案/構築する役割を担う人のことを示します。
デザインするものは、社会で制作するほぼすべてのモノに当てはまります。たとえば、各製品からポスター、書籍やWebアプリ、空間、建物などです。
最近では、世界的なデザイン重視の潮流やWeb上でのサービスが増えたこともあり、デザイナーの需要が高まっています。
デザイナー7種類の業務内容と必要なスキル、費用相場
デザイナーは種類によって、必要な知識や技術が大きく異なります。
以下に代表的なデザイナーを挙げていきます。具体的にどんな業務を担うのかを確認しておきましょう。
| デザイナーの種類 | 業務内容 |
|---|---|
| Webデザイナー | Webページのレイアウトや配色のデザイン、コーディングなどを行なう |
| ゲームデザイナー | ゲームの開発に関わるデザイン設計 |
| UI/UXデザイナー | UIデザイナー UXデザイナー |
| DTPデザイナー | 印刷物のデザインを担当 |
| エディトリアルデザイナー | 冊子のデザイン設計 |
| グラフィックデザイナー | 商品のコンセプトや企画にそったデザインを担当 |
| イラストレーター | 本の挿絵やWebサイトのアイコン、バナー、冊子のキャラクターなど、あらゆるイラストを描く |
1. Web デザイナー
Webデザイナーとは、ウェブ開発におけるサイトのデザインなどを担当するデザイナーです。
Webデザインの過程は以下のような過程で構成されています。

▲出典:アイミツ
Webページ全体の方向を決定する「ディレクション」、実際に表示されるイラストやフレームワークを作成する「デザイン」、プログラミング言語を用いて実際に表示されるようにする「コーディング」などはどのWebページでも共通して必要だといえます。
Webデザイナーはこれらの工程すべてを担う人を示すこともあれば、工程のうち「デザイン」だけを担う人のこともあります。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
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2. ゲームデザイナー
ゲームデザイナーはゲームの開発に携わるデザイナーで、おもにキャラクターや世界観のデザインに関わります。
グラフィックのみを担当する場合にはCG作成やイラスト作成がおもな業務になりますが、画面効果なども含めたゲームの演出までデザインすることも少なくありません。
ゲーム開発では多岐にわたる職種の人がプロジェクトに携わるため、幅広い見識があるデザイナーが活躍しています。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
|
3. UI/UXデザイナー
UI/UX デザイナーはユーザーインターフェース(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)のデザインを担当する職種です。
ユーザー視点でデバイスの使いやすさを重視した設計を提案するのがおもな仕事となります。
開発を担当しているエンジニアだけでなく消費者やマーケターとの連携も必要になるのでコミュニケーション能力が求められます。
また、リサーチも重要な業務となるため、情報調査スキルも必要になるのが特徴のデザイナーです。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
|
4. DTPデザイナー
DTPデザイナーは書籍や広告などの印刷物のデザインを担当する職種です。
DTPとは、Desktop Publishingの略。写真や文書などを適切にレイアウトして消費者への訴求力がある仕上がりにするプロとして活躍しているのがDTPデザイナーです。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
|
5. エディトリアルデザイナー
エディトリアルデザイナーはおもに出版社で編集者の一員としてデザインを担当しています。
雑誌からマニュアル、パンフレットや説明書まで幅広く冊子の構成を作り上げるのが仕事です。
読みやすく見た目にも美しい、バランスの取れた仕上がりにするためのデザインを手がけるのが特徴で、読む魅力のある冊子を制作するのに主眼を置くのが通例です。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
|
6. グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、雑誌や広告、商品のパッケージなどのデザインを担当します。広告代理店や広告制作会社に勤めている方が多く、顧客の要望をベースとし、訴求すべきターゲット層にマッチするデザインを考案します。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
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7. イラストレーター
イラストレーターは、イラストを描く仕事全般を担当します。イラストは、紙媒体にとどまらず、SNSのアイコン/バナー/Web記事の挿絵/電子書籍の表紙などWeb上のありとあらゆる場所に需要があります。
得意とするジャンルによって絵柄が異なるため、依頼したいコンセプトに合わせて、ポートフォリオからイラストレーターのジャンルを確認しましょう。
| 必要なスキル/使用ソフト | 費用相場 |
|---|---|
|
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その他のデザイナーの種類
| デザイナー | 特徴 |
|---|---|
| テキスタイルデザイナー | ファッションやインテリアの素材の種類(布等)や柄 |
| ジュエリー デザイナー | 宝石の作り方や設計の考案、デザイン |
| 空間デザイナー | 雑誌やポスター紙面やインテリア、2次元3次元両方の空間 |
| フラワーデザイナー | フラワーアレンジメントのような花に特化した表現 |
| インダストリアルデザイナー | 家電や日用品など使いやすさ重視の工業製品 |
▼以下では、デザイナーの費用相場について詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください。

優秀なデザイナーに共通するスキル

デザイナーには多くの種類がありますが、なかでも共通して求められるスキルもあります。
個々の専門スキルの高さを追求するのも大切ですが、以下に挙げる項目については採用の際に見極めましょう。
なぜこれらのスキルが必要なのかについても詳細に解説するので、参考にご覧ください。
1. コミュニケーション能力の高さ
コミュニケーション能力は重要です。
自社やクライアントが求めているデザインをデザイナーが汲み取れなければ、理想的なデザインとはなりません。
そのため、ヒアリングスキルもあることが大切になります。また、デザインの理由を説明するためのプレゼン能力も求められるでしょう。
2. スケジュール管理ができる
デザイナーにはスケジュール管理のスキルが欠かせません。
これは、一人のデザイナーに複数のプロジェクトに参加してもらうケースも多いため。
それぞれの納期に応じて、適切な順序を立てて業務を進めていく能力がないとミスが起こる可能性が高まります。
デザインが決まらないとほかの業務が進まない場合もあるため、影響も考慮しつつ適切なスケジュールを引く能力があるかどうかはぜひ見極めましょう。
3. ポートフォリオ構築力
ポートフォリオとはWebデザイナーのいままでの作品やスキルがまとめられている、デザイナーにとっていわば履歴書のようなもの。
採用する会社はこのポートフォリオを通して、Webデザインのテイストや成果物をイメージします。
ここまでに紹介した2つのスキルはすべて、このポートフォリオを見て、その説明を聞くなかで判断できるでしょう。
Webデザインの成果物を左右するポートフォリオでは、以下のポイントを見ます。
- 作品の完成度
- 自社サービスとの相性
- 情報整理能力
上記のポイントを確認し、自社のニーズとマッチするかどうかを判断してください。
▼以下では、Workshipの登録人材の働き方に関する調査レポートを無料で閲覧できます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。

デザイナーの採用が難しい理由3つ

近年は社会情勢や働き方の変化といった理由から、デザイナーの採用が難しいと言われています。ここでは、その中でも3つの理由について紹介します。
1.正社員採用以外も検討する必要があるから
デザイナーの働き方が多様化しており、一つの会社に縛られない働き方を選択する方が増えています。例えば、フリーランスとして複数のプロジェクトに携わったり、副業として自身のスキルを活かしたりする働き方です。
クラウドソーシングサービスやSNSの普及により、この流れが今後さらに加速する可能性もあるでしょう。
企業側は従来の正社員採用だけでなく、フリーランスや副業など、多様な雇用形態での採用を視野に入れる必要が出てきています。
2.優秀なデザイナーはすぐに市場から消えるから
デザインの需要拡大に伴い、デザイナー採用における競争も激化しています。かつては紙媒体のデザインが中心でしたが、Webサービスやモバイルアプリ開発の需要増加により、UI/UXデザイナーのニーズが非常に高まっているのです。
IT企業や広告代理店だけでなく、他業界もデザイナーを必要としており、採用市場はまさに「売り手市場」となっています。
優秀なデザイナーほど多くの企業からアプローチを受けることになり、採用が困難です。特に、ビジュアル制作にとどまらず、マーケティングなどの幅広い領域で経験を持つデザイナーは希少価値が高く、採用競争もさらに激しくなっています。
3.スキル面でのミスマッチが発生するから
採用担当者が現場の課題解決に必要なスキルを言語化できていない場合、求めている能力と応募者の強みが噛み合わないケースがあります。例えば、アプリの操作性を改善したいにもかかわらず、ビジュアル作成が得意なデザイナーを採用しても、課題解決を見込めません。
また、デザイナーの力量を測る「ポートフォリオ選考」の難易度も課題になりがちです。非クリエイターである採用担当者だけでは、表面的なデザインに目を向けることが多く、その背後にある情報設計のロジック、ユーザビリティへの配慮まで見極めることは困難です。
こういった評価精度のばらつきが、入社後のパフォーマンス不足や早期離職を招く要因となっています。
デザイナー採用のよくある失敗例は?

デザイナーの採用について、よくある失敗例は以下の3つです。
・求める人物像を採用できなかった ・雰囲気に馴染めず離職した ・内定後のフォロー不足により離職した |
それぞれについて解説します。
1.求める人物像を採用できなかった
デザイナーと一括りにしても、求められるスキルセットは個人によって異なります。種類の違いや自社の課題を整理せずに募集をかけると、ビジュアル作成が得意な人材にUX改善を任せてしまうといったミスマッチが起こります。
また、ポートフォリオの見た目だけで判断し、ビジネス視点やコミュニケーション能力を見落とすことも一因です。採用の成功には、自社に必要なのはどの種類のデザイナーか、具体的な業務範囲や役割を明確に言語化することが不可欠です。
2.雰囲気に馴染めず離職した
必要なスキルレベルを満たしていても、企業のカルチャーや制作現場の雰囲気になじめず、早期離職につながるケースがあります。
現場のエンジニアやディレクターとの連携フローが確立されていなかったり、デザインに対する社内の理解が浅かったりすると、デザイナーのモチベーションが低下します。採用面接の段階で、実際の制作フローやチームの空気感を具体的に伝え、双方が働くイメージをすり合わせておくことが重要です。
入社後のギャップを最小限に抑えるためには、自社の魅力だけでなく、現状の課題も含めて正直に伝える姿勢が求められます。
3.内定後のフォロー不足により離職した
デザイナー採用において、内定通知はゴールではなくスタートです。内定から入社までの期間に適切なコミュニケーションやフォローが不足していると、候補者は「本当にこの会社でやっていけるのか」と不安を感じるでしょう。その結果、より手厚いオファーを出している競合他社へ流れてしまう可能性があります。
特に正社員採用の場合、候補者はキャリアにおける大きな決断をしています。入社までの間に定期的な連絡を入れたり、現場メンバーとのカジュアルな顔合わせの機会を設けたりするなど、入社意欲を維持し続けるための動機付けが不可欠です。
デザイナー採用のポイント5つ

デザイナーを採用する際のポイントとして、ここでは以下の5つを解説します。
・スキル以外も評価対象にする ・採用チャネルを複数もつ ・ポテンシャル採用を視野に入れる ・デザイナーに響く自社の魅力を伝える ・綿密な採用計画を立てる |
1.スキル以外も評価対象にする
採用において、ポートフォリオのクオリティは重要な判断材料ですが、可視化されたスキルだけで合否を決めるのはリスクがあります。デザインは単なる装飾ではなく、ビジネス課題を解決するための手段となるためです。
デザインの意図を論理的に説明する言語化能力に加え、マーケターやエンジニアと円滑に連携するコミュニケーション能力も、デザイナーに不可欠なスキルです。また、自社のビジョンやカルチャーに共感しているかという「定性面」のマッチングも見逃せません。
技術面とヒューマンスキルの両軸から、自社の課題をともに解決できるパートナーとしての適性を判断しましょう。
2.採用チャネルを複数もつ
優秀なデザイナーは市場での競争率が高く、単一の求人媒体に掲載するだけでは、母集団形成が十分にできない状況が続いています。そのため、待ちの姿勢ではなく、ダイレクトリクルーティングやSNS活用など、複数のチャネルを組み合わせて多角的にアプローチすることが重要です。
特に近年では、即戦力を確保するためにフリーランスや副業人材のマッチングサービスを活用する企業も増えています。自社が求めるターゲット層の特性に合わせて最適な手法を探し、接点を最大化させる戦略が採用成功への近道となります。
3.ポテンシャル採用を視野に入れる
即戦力となる実務経験豊富なデザイナーは、どの企業も喉から手が出るほど欲しい人材です。ただし、多くの企業が奪い合っているため、経験者のみにターゲットを絞ると採用活動が長期化する恐れがあります。そこで有効な戦略が、実務経験が浅くても基礎的なスキルや学習意欲が高い人材を対象としたポテンシャル採用です。
育成にかかる工数は一時的に発生しますが、特定のやり方に固執せず柔軟に吸収できるため、自社の理念や制作フローに馴染みやすい利点があります。採用基準を「現在の完成度」から「将来の伸びしろ」に広げることで、母集団を確保しやすくなるだけでなく、組織全体の若返りや活性化にもつながるでしょう。
4.デザイナーに響く自社の魅力を伝える
デザイナーは就職先を選ぶ際、給与条件だけでなく、クリエイティビティを発揮できる環境や制作体制を重視する傾向にあります。そのため、使用可能なツールやPCのスペック、リモートワークを含めた柔軟な働き方といった項目をアピールすることが不可欠です。
また、事業会社であれば「自社サービスを育てられるやりがい」、受託制作であれば「幅広い業界の案件に携われる経験」など、その環境ならではのキャリアメリットを言語化しましょう。クリエイターが働きやすい環境であることを積極的に発信し、数ある選択肢の中から「ここで働きたい」と思わせる動機付けを行う必要があります。
5.綿密な採用計画を立てる
曖昧な募集を行うとミスマッチが多発し、採用効率が低下する可能性があります。まずは現場のニーズを詳細にヒアリングし、欲しい人材を明確にしましょう。求めるスキルのレベルを定め、「面接だけ」「課題を課す」といった方法を組み合わせるのも効果的です。
その上で、いつまでに何名採用する必要があるかというスケジュールを引き、適正な予算や選考フローを設計します。要件定義を詳細に行うことで求職者への訴求力が高まり、結果として採用工数の削減や、入社後の定着率向上につながります。
デザイナー採用の流れ【4ステップ】

デザイナーを採用する際は、主に4つのステップで進めていきます。ここでは4つのステップについて、1つずつ紹介します。
1.採用計画の立案・ターゲット選定
デザイナー採用を成功に導くためには、自社の事業戦略に基づいた綿密な計画策定が求められます。「デザイナー」という職種名だけで募集をかけるのではなく、Webサイトの構築が必要なのか、あるいはUI/UXの改善が急務なのか、具体的な業務内容から逆算して必要なスキルセットを定義しなければなりません。
要件定義のプロセスにおいて、正社員として長期的なキャリア形成を前提とするか、即戦力性を重視してフリーランスを活用するかといった雇用形態の方針も固めます。現場のクリエイティブ責任者を交えて詳細なペルソナを設定し、どのような経験や実績を評価するのかという基準を言語化しておきましょう。
2.求人の作成・広報活動
求める人物像が明確になった段階で、求職者に自社の魅力を届けるための求人作成、広報施策に着手します。求人票には必須となる技術要件だけでなく、解決すべきデザイン課題や制作環境などを詳述し、入社後の具体的な活躍イメージを醸成することが重要です。
視覚情報を重視するデザイナーに対しては、自社の制作実績やポートフォリオサイトへの導線を設けるなど、クリエイティブな側面からのアプローチも効果を発揮します。
広報手段としては一般的な求人サイトに加え、クリエイター採用に特化した媒体やSNSの活用など、ターゲットの属性に最適化されたチャネルを選定しましょう。能動的な情報発信を続けることで、質の高い母集団形成につながります。
3.母集団形成・選考
選考プロセスにおいては、書類や経歴書だけでなく、デザイナー特有の実績証明であるポートフォリオの精査が最重要課題となります。完成されたビジュアルの美しさを確認するだけではなく、課題解決に向けた思考プロセス、デザインに込められた意図を論理的に説明できるかどうかが評価の分かれ目です。
面接の場では、他部署やエンジニアとの連携を円滑に進めるためのコミュニケーション能力や、フィードバックに対する受容性を確認し、自社の組織風土との親和性を見極めます。
優秀なデザイナーは競合他社との争奪戦になるケースも多いため、選考フローを効率化してリードタイムを短縮するなど、候補者の意欲が冷めないうちに判断を下すことが採用成功への鍵となります。
4.内定・フォロー
採用すべき人材が確定した際は、速やかにオファーを出し、入社意欲を確固たるものにするためのクロージングを行います。条件提示の場では給与などの待遇面だけでなく、選考を通じて評価したポイント、期待する役割を具体的に伝えることで、候補者のエンゲージメントを高めることが可能です。
フリーランス等の外部人材と契約を結ぶ場合には、業務範囲や成果物の権利関係を契約書で明文化し、将来的なトラブルを未然に防ぐ配慮も欠かせません。内定承諾後は入社までの期間に定期的なコミュニケーションを取りつつ、ハイスペックなPCや必要なデザインツールのライセンス手配など、実力を発揮できる環境を事前に整えましょう。
おすすめのデザイナー採用手法

デザイナーにはさまざまな種類があり、担当できる業務にも大きな違いがあります。どのデザイナーでもデザイン関係の仕事をこなしていけるわけではないことを理解し、なにを任せるつもりで採用するのかを十分に検討する必要があります。
▼採用手法について網羅した紹介記事は以下になります。ぜひご覧ください。

デザイナーの代表的な採用手法としては、以下のようなものが挙げられます。
1. ダイレクトリクルーティング
求職者に直接連絡を取り、採用する手法です。ピンポイントで採用活動を進められますが、理想の人材を見つけるまで手間がかかることもあります。
▼スカウト採用のおすすめ記事です。ぜひ参考にしてください。

2. リファラル採用
社員の人脈などを利用して採用します。デザイナー間での繋がりなどを利用することも可能ですが、入社後の人間関係には注意する必要がありそうです。
▼リファラル採用のおすすめ記事です。ぜひ参考にしてください。

3. エージェントの利用
人材エージェントに希望する要件を伝え、求職者の中から候補者を提示してもらいます。すぐれた人材に出会える一方、コストは高くなってしまいます。
このなかでも、今回はデザイナーの専門性や特性に詳しいエージェントを利用して採用することをお勧めします。
▼以下では、デザイナー人材採用の進め方のコツやヒントをまとめた資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。

デザイナーの採用費用と相場

デザイナーの採用費用は、採用方法によって異なります。
以下では、デザイナーを採用する手法を説明し、それぞれにかかるコストを解説します。
人材エージェントの利用
人材エージェントは、人材紹介を専門とするサービスです。自社が希望する条件や人材要件を伝えると、それに合わせた人材を提案してもらえます。
費用は一般的に「採用人材の年収×20~30%」と言われており、以下のようなイメージです。
| 職種 | 年収 | エージェント費用 (手数料:年収30%) |
|---|---|---|
| Webデザイナー | 482万円 | 約145万円 |
| CGデザイナー | 453万円 | 約145万円 |
| グラフィックデザイナー | 531万円 | 約160万円 |
上記のように一人あたり100万円以上かかるのが当たり前で、けっして安いとはいえません。費用が高いことは人材エージェントを利用するデメリットになります。
一方、エージェントを利用するメリットは、要件に合わせた人材の選定や採用のプロの視点から人材要件を相談・調整してくれる点です。デザイナー採用のノウハウがない場合や人材要件と一致する人材を短期間で採用したい場合には、エージェントの利用をおすすめします。
求人広告の利用
人材エージェントと並んで代表的な採用手法が、求人広告や求人サイトの利用です。
求人広告では、自社の募集情報を掲載してもらい、そのサイトや広告を見た人材からの応募を待ちます。
2020年のマイナビ中途採用状況調査によると、職種別一人当たりの求人広告費は以下のようになっています。
| 職種 | 求人広告費 |
|---|---|
| クリエイティブ | 33.4万円 |
| Web・インターネット・ゲーム | 49.9万円 |
| ITエンジニア | 63.9万円 |
「デザイナー」という職種はおもにクリエイティブやWEB・インターネットの職種に該当すると考えられるため、一人当たり30〜50万円程度の求人広告費がかかると言えるでしょう。
人材エージェントに比べるとかなり採用コストを抑えられる手法であることがわかります。こうしたコストの低さや、求人情報を出すだけで良いという手間の少なさがメリットになります。
一方、自社の知名度や募集条件によっては、応募者が少なかったり、採用活動が長期化したりすることはデメリットです。応募が少ないと広告掲載期間が長くなり、エージェントよりも費用がかかるケースも少なくありません。
ダイレクトリクルーティング
近年多くの企業が取り入れているのが、ダイレクトリクルーティングという採用手法です。企業が直接人材にアプローチする採用活動を指します。SNSなどを介して直接アプローチこともあれば、スカウト型サイトを利用してメッセージなどを送る場合もあります。
SNSを利用する場合
ほとんど費用はかからないと考えて良いでしょう。WantedlyやLinkedinなどビジネス系SNSを利用する人も増えているため、SNSを通して採用までたどり着くケースも少なくありません。
スカウト型サイトを利用する場合
スカウト型サイトに登録し、人材を探す場合には費用を支払う必要があります。サービスごとに費用は異なるものの、以下のような支払い形態の種類があります。
- 初期費用(サービス登録料)+成果報酬(人材の年収×20〜30%)
- 成果報酬のみ
- スカウトメール500通/〇〇円+成果報酬 など
また、エージェントのように人材要件の相談に乗ってくれる場合もあります。
ダイレクトリクルーティングのメリットは、人材に直接アプローチできること。相手も興味を示してくれれば、一気に採用までたどり着ける可能性が上がります。
一方、自社の条件に合致する人材に出会うまでが大変という面も。広告などで一気に大量の候補者をピックアップし、そのなかから徐々に絞り込んでいく方が早い場合もあります。
▼以下では、フリーランス採用サービス比較表を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動の参考にしてください。

デザイナーの採用コストを削減する2つのポイント

デザイナーの採用コストを下げるためには、意識すべきポイントが2つあります。
以下では、次の2つのポイントについて、それぞれを具体的に解説します。
- デザイナーに求める能力を明確化する
- 要件に合わせて採用方法を選択する
採用するデザイナーに求めるスキルを明確にする
デザイナー求めるスキルを明確にすることは、採用コストを下げるために重要です。
人材に求めるスキルは、例えばツールの使用歴・同業種での業務経験が5年以上であるなど、具体的に数値化するとよいでしょう。
特に数値化すべきスキルやツールの使用歴としては以下のようなものが挙げられます。
| 項目 | 具体例 |
|---|---|
保有スキル |
|
ツール使用歴 |
|
また、必要以上のスキルを求めないようにも注意しましょう。
成果物のレベルが上がれば上がるほど高度な技術が求められますので、対応できるデザイナーの絶対数も少なくなります。当然、そうしたデザイナーの採用コストは高くなります。
高いスキルを持つデザイナーは魅力的です。しかし、採用コストを抑えるという点では、自社に必要なスキルを持った人材を採用すれば十分。抑えたコストをほかの施策に充てたほうが事業推進に効果的です。
▼以下では、必要な業務を明確にできる『ジョブディスクリプション作成ガイド』を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の業務にお役立てください。

条件に合わせて採用方法を選択する
自社が求める条件が設定できたら、それに合わせた採用方法を選択することで採用コストを適正化できます。上記で説明した3つの手法がどのようなシーンに適しているのか考えてみましょう。
| 採用手法 | 適したシーン例 |
|---|---|
| 人材エージェント |
|
| 求人広告・求人サイト |
|
| ダイレクト リクルーティング |
|
「デザイナー採用の経験が少ない場合」には人材エージェントを利用すべきだと言えます。
たとえば、採用経験が少ない企業の場合、なかなか効果的な求人広告が打てず、継続していてもなかなか効果が上がりにくいことがあります。成果、つまり人材を採用できるまで広告を打ち続けた結果、エージェントを活用していたほうが安く済む、というケースも当然あります。
知名度が高くブランドが形成されているなら「求人広告・求人サイト」、反対に知名度が競合より低い傾向にある場合には「ダイレクトリクルーティング」といったように、自社の状況に適した採用手法を選択することで採用コストの適正化・削減ができます。
▼以下では、採用コスト見直しガイドを無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用コストの削減にお役立てください。

フリーランスデザイナーを活用する

このようにデザイナーの採用コスト削減にはさまざまな手法があります。しかし、すぐに効果が出るとは限らず、他の方法でコストカットも行ないたいもの。
そこでおすすめしたいのが、フリーランスデザイナーの活用です。
フリーランスデザイナーとは
フリーランスデザイナーとは、特定の企業や組織に所属せず、個人で活動するデザイナーのこと。その他、デザイナーには以下のような種類があります。
| デザイナーの種類 | 説明 |
| フリーランスデザイナー | 企業などに所属せず、個人事業主として活動するデザイナー。複数の仕事を同時に受けることも可能。 |
| インハウスデザイナー | 特定の事業会社に所属するデザイナー。基本的には、その事業サービスや製品のデザインのみを担当する。 |
| デザイン会社のデザイナー | デザイン会社に所属し、顧客からの依頼に応じてデザインする。制作会社に所属し、指示に従うため、フリーランスとは異なる。 |
一般的に企業がデザイナーを社員として採用する場合、インハウスデザイナーを指します。企業がデザインを外部の制作会社に依頼した場合には、その制作会社の中のデザイナーが実際の業務を行なうのです。
こうした種類のなかで、どうしてフリーランスデザイナーがおすすめと言えるのでしょうか。
▼以下では、Workship登録人材から収集した『フリーランスの働き方に関する調査レポート』を無料でダウンロードできます。フリーランスが希望する報酬額や休日などを網羅した資料ですので、ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。

フリーランスデザイナーのメリット
フリーランスデザイナーのメリットは、以下のような点です。
コスト
フリーランスデザイナーは業務委託契約になるため、会社は福利厚生費などを支払う必要がありません。また、案件が完了すれば準じて契約も終了するため、事前に契約で決めた以上の給与を支払う必要もありません。そのため、仕事がない期間でも給与を支払わなければならないインハウスデザイナーよりもコスト管理が行ないやすいのです。さらに、個人への依頼になるため、制作会社よりも費用が安くなる傾向にあり、総じて人件費・制作コストの削減にもつながります。
柔軟性
フリーランスデザイナーは企業の都合に合わせて仕事を引き受けてくれます。たとえば、制作会社の場合、デザイナーだけでなく制作会社自身の利益も必要なため、規模の小さい案件は受けてくれないことも。しかし、個人のフリーランスであれば、規模の大小に関わらず依頼可能なのです。
デザイナーに関する人件費で悩んでいる場合、フリーランスデザイナーの活用は有力なコストカットの手段になるでしょう。
しかし、フリーランス採用ならではのデメリットや注意点もあります。
▼フリーランス採用のコツとあわせて以下の無料資料にまとめましたので、フリーランス採用を検討されている方はぜひご覧ください。

フリーランスのデザイナー採用に役立つサービス5選
以下では、フリーランスの優秀なデザイナーを採用する際に役立つサービスを5つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
1.Workship(ワークシップ)

Workshipは、フリーランスと企業を繋げるためのマッチングサービス。デザイナーをはじめ、エンジニアやマーケターなどのIT人材を中心に現在43,200人以上のフリーランスが登録しています。
とくに
- 求人掲載が無制限
- フリーランスと成約するまでは月額不要
- 契約業務を代行してくれるため、発注企業の工数を削減
といった特徴があり、低コストながらフリーランス人材を探す際の工数、ミスマッチのリスクを大きく軽減しています。
ハイスキルな人材が多いのも好評で、これまでに900社以上が導入しているビジネスマッチングサービスです。
▼以下からは、Workshipのデザイナー採用事例集を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。

2.ジョブハブ
人材業界の大手・パソナグループが運営するフリーランスと企業のビジネスマッチングサービス。
クライアント側が案件として業務(ジョブ)を掲載でき、エントリーしたワーカーと直接マッチングできる仕組み。発注側のジョブ掲載、ワーカー側の業務提案までは無料ででき、成約した場合にシステム利用料を発注額に加算して、クライアント側が支払います。
業務の依頼〜決済まで、すべてをWeb上で完結できるようになっており、利便性とスピード感にすぐれたマッチングサービスと言えるでしょう。
3.ココナラ

「得意を売り買い」というフレーズで知られる、日本最大級のスキルマーケットが『ココナラ』です。
ココナラでは、出品者が出すスキルや経験といった「サービス」を、購入者が買うという仕組みで、出品者と購入者をマッチングしています。
「デザイナー」を探す際、「ロゴ制作」「印刷物・DTP」「プロダクト・ファッション」など、デザインのジャンルも細かなカテゴリから探せるのも便利です。求める種類のサービスが見つからない場合は、仕事の依頼内容を投稿すれば出品者からの提案を募ることもできます。
4.ランサーズ

外注の一つの手法として、近年注目を集めている「クラウドソーシング」の業界最大手とも呼ぶべきサービスが、「ランサーズ」です。登録ユーザー数110万人以上、35万社以上の企業が利用しています。案件のカテゴリも非常に多く、デザイナー職も分野ごとに細かなカテゴリで検索でき、求めるデザイナーが探しやすくなっています。
特徴的なのが独自のフリーランス検索機能。業務をフリーランスに依頼する際、独自の検索フィルターによる検索ができ、求める業種や社風に合った人材を効率的に探せます。登録フリーランス数がほかのサービスと比較してもかなり多いため、募集をかければ多数の応募が得られます。
5.クラウドワークス

「クラウドワークス」はランサーズと肩を並べる国内最大級のクラウドソーシングサービスです。クラウドワークスならではの特徴は、「仮払い」という報酬の仕組み。
成約時に発注企業から「仮払い」として報酬をクラウドワークスに支払い、業務完了後にワーカーに支払われるというもの。現実的な問題としていかに事前に契約を結んでいたとしても、フリーランスの報酬は未払いや支払いの遅延などの問題も多くあります。
「仮払い」をすることにより、発注企業側が「検収」をするまでワーカーへの支払いは行なわれませんが、受注ワーカー側にとっては確実に報酬が支払われる保証になっています。
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フリーランスを活用する上で、採用担当者様の工数負担が大きいのが、契約書の取り交わしです。Workshipでは成約時に企業 ⇄ Workship ⇄ フリーランスの三者間契約を締結し、その契約手続きを代行します。クライアント企業となるお客様の契約先はWorkshipとの契約となるため、フリーランス活用でネックとなるインボイス制度への対応も問題ありません。また、毎月の請求処理も代行して行ないます。

Workshipで稼働と進捗管理も安心
成約後のフリーランスの稼働管理も、Workshipの管理画面内で行なえます。管理画面ページを閲覧するだけで、稼働時間や業務の進捗など定期チェックもしやすくなります。
成約まで費用は発生しません!成約後も14日間の返金保証アリ!
Workshipでは、外部のフリーランスを活用し始めるまでは月額費用がかかりません。そのため、自社にマッチする人材をじっくりと見定められます。また、成約後であっても14日間は返金保証があり、ミスマッチを起こす可能性が低くなります。
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