副業・業務委託人材の採用ノウハウ

【企業向け】デザイナー人材の獲得におすすめのマッチングサイト13選を紹介

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近年はさまざまな業界で人材不足が問題となっていますが、IT業界においても人材不足が深刻です。その中でもデザイナーは、社員として雇用する企業だけでなく、案件ごとに業務委託するケースも少なくありません。

ただ、デザイナー人材自体が不足しているため、社内にデザイナーが常駐していない企業では、デザインの案件発注でお困りの方も多いはず。

そこでおすすめしたいのが『人材マッチングサイト』です。人材マッチングサイトを利用することで、プロジェクト毎に自社に見合ったデザイナーを見つけられるだけでなく、デザイナーを短期間で採用可能です。

今回は、デザイナー人材を獲得できるマッチングサイト13選を紹介し、エンジニア採用を成功させるポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

デザイナーのマッチングサイトの特徴

デザイナーのマッチングサイトとは、一般的な求人サイトのように企業が有料の求人サイトに求人募集をだしてデザイナーからの応募を待つのではなく、あらかじめエージェントに登録されたデザイナーを紹介(マッチング)してもらうサービスです。

また登録されたデザイナーの中から、企業が好みの人材をスカウトできるサービスもあるため、応募を待つ採用手法よりも積極的な活動ができます。

デザイナーのマッチングサイトの種類

デザイナーのマッチングサイトには、主に次の2種類があります。

  • エージェント
  • クラウドソーシング

それぞれ解説します。

エージェントの特徴

人材マッチングサイトと呼ばれる中でも、採用したいデザイナーとの交渉や報酬の支払い、契約手続きまでをすべてワンストップで代行してくれるのがエージェントの特徴です。

エージェントでは専任の担当者がつき、人材のプロに自社が欲しいと考える人材を探してもらえるため、人材のミスマッチが少なく、しかも早く採用できるのがメリットです。

採用が決まったときにサイト側に支払う成功報酬が高いと感じる方もおられますが、採用しなければ費用がかからないため、少人数の採用の場合にはコストの削減にも繋がるでしょう。

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採用コスト見直しガイド

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クラウドソーシングの特徴

クラウドソーシングサービスには一般的な求人募集型の採用方法もありますが、エンジニアが自ら開示している情報からスカウトできるサイトもあります。

クラウドソーシングサービスに求人を掲載した場合、応募がなくても費用が発生することや、会社の知名度によって応募数が大きく変わるなどの特徴があります。

一般的に大企業ほど応募が多く、知名度の低い中小企業では応募が少ない傾向が見られます。そのため、採用までに時間とお金がかかり、採用に失敗すると求人広告の費用が無駄になる可能性があります。一方、大人数の採用を行う場合には、採用コストが比較的安くなるのがメリットです。

▼以下では『Workship』でのエンジニア採用事例をご覧いただけますので、ぜひ参考にしてください。



Workshipエンジニア採用事例集

・エンジニア採用についての基本的な知識
・エンジニアを採用した背景
・エンジニアの採用プロセスとマネジメント方法

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デザイナーを採用できるおすすめマッチングサイト13選

それではここで、デザイナーを採用できるマッチングサイトおすすめの13社を紹介します。

1.Workship|国内最大級のフリーランスマッチングサービス

▲出典:Workship

「Workship」は国内最大級の登録者数を誇るフリーランスマッチングサービスです。

【特徴】

  • 登録者数:40,400人以上
  • 三者間契約のため、安全に業務委託できる
  • さまざまな採用手法が利用でき、最短1日で契約した事例もあり
  • 人材のスキル/経歴を分析しスコア化

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Workship登録人材 働き方調査レポート

・Workshipの登録人材について知りたい
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・業務委託人材の希望時給や想定稼働日数、稼働可能状況などについて知りたい

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2.ワークポート|全国規模の対応が持ち味

▲出典:ワークポート

ワークポートは全国の多種多様なネットワークが持ち味のエージェントです。

【特徴】

  • 幅広いネットワークで、全国の多様な業種に対応
  • 採用成功まで費用がかからない完全成果報酬型

3.リクルートエージェント|業界最大級の実績

▲出典:リクルートエージェント

リクルートエージェントは各業界に精通したアドバイザーによる手厚い対応が売りのエージェントです。

【特徴】

  • 完全成果報酬型の料金形態
  • 業界最大級の登録者数

4.quick AGENT|最短2分で紹介

▲出典:quick AGENT

quick AGENTは、デザイナーとエンジニアに特化した採用媒体です。

案件を公開してデザイナーからの応募を待つこともできますが、案件を登録すると専属のエージェントが適した人材を紹介してくれるので、比較的早めに人材が決まることも特徴です。

タイミングにもよりますが、登録からデザイナー紹介まで最短2分で進むこともあります。今すぐデザイナーを採用したい企業や即戦力を求めている企業に適した採用媒体といえるでしょう。

【特徴】

  • デザイナーとエンジニアに特化している
  • 早めに採用まで決まりやすい

5.レバテック|エンジニアとデザイナー特化

▲出典:レバテック

レバテックはエンジニアとデザイナーの採用に特化したエージェントです。

【特徴】

  • 社員、派遣、フリーランス希望者の中からニーズに合わせてご紹介
  • エンジニア、デザイナー専門のエージェント
  • 採用課題から必要な人材像を整理し、求めるスキルにマッチする人材を推薦

6. ITプロパートナーズ|問い合わせから60分以内に人材紹介

▲出典:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは迅速かつ丁寧な対応に定評があるエージェントです。

【特徴】

  • 迅速かつ手厚いサポート対応
  • 豊富な人材データベース

 7.スタンバイ|幅広い雇用形態に対応

▲出典:スタンバイ

スタンバイは日本最大級の人材紹介サービスです。

登録しているエンジニアも多く、スキルや経験を限定して適した人材を選ぶことができます。

また、正社員や契約社員、フリーランスなどのさまざまな働き方を希望するエンジニアが登録しているので、企業がどのようなエンジニアを採用したいかによって適する働き方のエンジニアとマッチングできます。勤務地も限定できるので、通勤してもらうエンジニアを探す場合にも活用しやすい採用サイトといえるでしょう。

【特徴】

  • 幅広い雇用形態に対応
  • 勤務地を限定できる

8.SOKUDAN|Facebookとの連携で安心

▲出典:SOKUDAN

SOKUDANは面接までの時間が短く、Facebookと連携するなど、信頼性の高いフリーランスマッチングサービスです。

【特徴】

  • 会社の状況にあった料金プランの提案
  • 最短当日のマッチング

9.CODEAL|豊富なハイスキル人材

▲出典:CODEAL

CODEALは多くのハイスキルなデザイナーのデータベースをもつフリーランスマッチングサービスです。

【特徴】

  • 豊富な利用実績
  • 即戦力人材が多い

10.MOREWORKS|スキルからピンポイント採用

▲出典:MOREWORKS

MOREWORKSは、デジタル・クリエイティブ業界特化型の求人サイトです。

エンジニア、デザイナー、ディレクター、プロデューサーの4つの職種から人材を探せるので、エンジニア以外の人材を採用する際にも活用できます。

【特徴】

  • デジタル/クリエイティブに特化している
  • エンジニア以外にもデザイナー、ディレクター、プロデューサーを探せる
  • プログラミング言語でエンジニアを指定できる

11.Crowdtech|最短3日で即戦力を契約可能

▲出典:Crowdtech

Crowdtechは、日本最大級のアウトソーシングサービスであるCrowdworksの関連サイトです。

登録しているデザイナーの数も多く、最短3日で即戦力のデザイナーと契約できます

【特徴】

  • 最短3日で即戦力のデザイナーを採用できる
  • 掲載費用がかからないので採用コストを抑えやすい

12.green|カジュアルな転職を可能に

▲出典:green

greenはカジュアルな転職を目指した採用媒体です。

専門の人事担当者がスカウトに介入するので、応募者のスキルや希望する条件とマッチングしやすいのもgreenの特徴です。IT/WEB専門の採用媒体なので、ITエンジニアの登録が多いことも希望に近い人材と出会いやすいポイントです。

【特徴】

  • 応募者と面談することが可能
  • 希望条件と応募者のスキルがマッチしやすい

13. Midworks

▲出典:Midworks

Midworksは、IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービスです。

フリーランス人材と採用企業の間に立ち、双方のマッチングをサポートします。

【特徴】

  • 企業が登録した技術や要望に合わせた最適な案件を提案
  • エンジニアとの契約や交渉事も代行

デザイナー採用が難しい理由と解決策

近年の急速なIT化に伴い、Webサイトなどの制作に欠かせないデザイナーの募集が急増しています。しかし、デザイナーの需要と供給のバランスは取れておらず、人手不足が続いているのが現状です。

以下では、フリーランスデザイナーの人材不足の理由を解説します。

フリーランスデザイナーが不足しているため

人材市場でフリーランスデザイナーが不足している原因は、まずデザイナーの人口が少ないことにあります。

デザイナーの数は、労働人口全体の0.1%未満で推移しており、Webデザインなどの需要がある現在でも、ほとんど増加はしていません。

採用ノウハウが蓄積されていないため

また、企業側にデザイナー採用のノウハウが蓄積されていないことも大きな要因の1つと考えられます。

企業によってはデザイナーの採用機会があまり無いため、採用担当の方がどのような基準でデザイナーを採用してよいのか分からないといったケースも見られます。

デザイナーの採用基準が分らない場合は、社内のデザイナーに採用活動に参加してもらうことをおすすめします。現場で働くデザイナーにヒアリングし、自社に必要な人材の要件を設定しましょう。

もし社内に相談できるデザイナーなどがいない場合は、人材エージェントやコンサルタントに依頼することも可能です。

ミスマッチによる離職が多いため

ミスマッチによる離職とは、採用担当者がデザイナーの仕事や人材をよく理解しないままに採用してしまい、必要なスキルや経験を持たないデザイナーが入社後すぐに離職してしまうケースです。

デザイナーと言っても、自社で必要となるソフトやスキルと、採用したデザイナーのスキル等がマッチするとは限りません。だからこそ、書類選考や面談時に、スキルや知識の確認とすり合わせが非常に重要となります。そのためには、採用担当者がある程度のデザイナーの知識を持つことも必要と言えるでしょう。

▼以下では、デザイナー採用市場の現状や採用のポイントをまとめた資料がダウンロードできます。ぜひご活用ください。


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・デザイナー人材採用のポイント
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デザイナー採用を成功させるためのポイント

以下では、デザイナーを採用する際に、企業側が行うべき準備などのポイントを解説します。

自社で採用したいデザイナーの要件を設定する

まず最初に設定しなければならないのは、採用したいデザイナーの人物像です。

「デザイン」には以下のような種類があるため、デザイナーを採用する際は、どのような人材が必要かをまず設定します。

  • Webデザイン
  • 製品のデザイン
  • パッケージデザイン
  • プロモーション用の映像や画像のデザイン など

どのような働きを期待して採用活動を行うのかを、人事担当者だけでなく、デザイナーが所属する部署などと全社的に共有することが大切です。

▼以下では、仕事の内容や案件を明確にできる『ジョブディスクリプションの作成ガイド』を無料でダウウンロードできます。ぜひご活用ください。


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判断基準の中で優先順位をつける

デザイナーの採用活動を行う中では、いくつかの基準がが対立してしまうこともあり得ます。

たとえば下記のようなケースです。

  • 「デザイナーのスキルとしては申し分ないが、自社のデザインのイメージと合わない」
  • 「自社の社風に合った性格をしており、成長見込みもあるが、デザイン実績が少ない」

このような場合に備え、ある程度の優先順位をつけておくことが必要となります。

「将来性か実績か」「能力か性格か」など、それぞれのケースによって異なりますが、優先順位を定めておくと判断がしやすくなるでしょう。

デザイナーの採用体制を整える

採用経験が少ない場合は、デザイナーのスキルを見極めるのは簡単ではありません

既に自社にデザイナーがいる場合には、その人にお願いして採用面接やポートフォリオの確認を手伝ってもらえます。しかし、デザイナーがいない場合には、採用を担当する社員が自らデザインについて学んでおく必要があります。

もしデザイナーの採用で困ったときは、専属の担当者がアドバイスをしてくれる、人材エージェントサービスの利用をおすすめします

▼下記では、フリーランスデザイナーの採用で失敗しがちなポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてください。


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フリーランス採用時に陥りがちな4つの失敗例

・フリーランス採用時の4つの失敗例とその対策
・フリーランス採用に失敗したくないならWorkship

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デザイナー採用は最短1日で採用可能な『Workship』がおすすめ

「フリーランスデザイナーを採用してみたい」

「エージェントなど外部サービスを利用したいが、どれを選べば良いのかわからない」

そんな方におすすめしたいのが『Workship』です。

Workshipは企業とフリーランスを結ぶマッチングサービスで、40,400人以上のフリーランスが登録、朝日新聞社やChatWork株式会社など累計800社以上の企業が利用しています。

Workshipの特徴は以下の通りです。

1.求人情報の掲載・スカウトが無制限で行える

Workshipでは、求人情報の掲載のほか、企業側からフリーランス向けてスカウトを送れます。また、求人の掲載とスカウトは無制限で行えるため、企業の知名度や予算に左右されずに採用活動が可能。求人サイトの機能とスカウト型サービスの機能を1つのサービス上で利用できます。

2.人材提案を受けられる

企業の希望する人材条件を元に、それに合致した人材をご紹介します。まだ人材要件が定まっていない場合には、エージェントに相談することも可能。デザイナー採用が未経験の場合でも、適した人材を見つけやすくなります。

3.正社員への契約変更も可能

Workshipで業務無委託契約を結んだフリーランスデザイナーと、企業双方の合意があれば正社員に契約変更が可能。業務委託契約を行った後でも、社員として雇用契約を結べる仕組みです。(※手数料がかかります)

実際に、Workshipを利用してフリーランスデザイナーを採用した企業も多くあります。具体的な流れなどは、以下の事例紹介をご覧ください。


「まるっとお任せできるフリーランスWebデザイナーを探していた」数あるエージェントの中で『Workship』を利用した理由 | フリーランス案件検索ならWorkship ENTERPRISE

Chatworkはクラウド型ビジネスチャットツール『Chatwork』を開発・運営している会社です。同社のサービス『Chatwork』は業務の効率化と会社の成長を目的とした、 メール・電話・会議に代わるコミュニケーションツール。非効率なコミュニケーション習慣の解消、働き方の多様化への対応、SNS弊害の解消を実現します。現在は日本最大級のビジネスコミュニケーションサービスにまで成長し、民間企業、教育機関、官公庁など約214,000社以上、の企業へ導入されています(2019年3月末日時点)

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Workshipの料金プランや機能、導入事例などをまとめた資料は、以下のページから無料でご覧いただけます。フリーランスデザイナーを採用する1つの選択肢として、ぜひご検討ください。


【サービス資料】最短1日でフリーランスを採用できるWorkship

・Workshipの特徴とプラン・費用
・登録しているフリーランスの属性
・導入企業の活用事例などをお伝えしています。

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Workshipでは無料相談も行っています。

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