副業・業務委託人材の採用ノウハウ

パラレルワークとは?副業や兼業との違い、新しい働き方のメリットを解説

Contents

パラレルワーク(複業)とは複数の本業をもつ働き方のことです。

近年は働き方改革やワークライフバランスの考えが浸透し始めたことで、一つの職業や企業で退職するまで働き続けるよりも、自身の多様性や可能性を活かせる働き方が求められています。

パラレルワークは稼ぐことだけを目的とせず、ボランティアや非営利活動を含めるのも特徴です。

この記事では、パラレルワークが具体的にどのような働き方なのか、パラレルワークを行なう人が増えてきた理由やそのメリットについて解説します。

また、パラレルワークを実現する上での注意点についても紹介するので、取り組む前にぜひご一読ください。

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パラレルワークとは

パラレルワークとは2つ以上の仕事や学業などを並行して行なうことです。

パラレルとは「並行」を意味する英語です。また、ワークは一般的に仕事を指す英語ですが、作業や勉強のこともワークと表現します。たとえば経済学の大学院に通いつつ、疫学を研究することなどもパラレルワークといえるでしょう。

ほかにも、Webデザイナーとして個人で仕事を引き受けながら、ライターとしての仕事も請け負うなど複数の仕事をもつ人も、パラレルワークをしていると言えます。

また、似た言葉に副業と兼業があります。

  • 複業:複数の本業をもって働いている状態(=パラレルワーク)
  • 副業:複数の仕事をするうち、本業以外のサブの仕事
  • 兼業:本業とは別の仕事もしながら働いている状態

パラレルワークと副業の違い

パラレルワークも副業も、2つ以上の仕事や作業を並行して行なう働き方。

両者の違いは、各仕事・作業の比重です。

パラレルワークは本業を複数持っている状態を指します。つまり、それぞれの仕事や作業、勉強に優劣はなく、どちらか一方がメインで、もう一つがサブということではありません。

たとえば会社員として働き、夜間や土日などの空いた時間でモニターなどの仕事をしている場合は、パラレルワークとはいえないでしょう。この場合は、会社員の仕事が「メイン」、モニターが「サブ」の仕事になるためです。

メインとなる本業があり、サブで別の仕事もしている場合は、副業をしていると考えられます。

パラレルワークと兼業の違い

「兼業」も、複数の仕事をすることを指します。

いずれか一つを本業としている場合は「副業」と考えられますが、どちらをメインとして決めていないのであれば「パラレルワーク」と考えられるでしょう。

たとえば、農作業が忙しいときは農業従事者として、忙しくないときは会社員として働き、どちらがメインか明確でないときは、パラレルワーク型の兼業と言えます。

一方、農協や市役所などで働き、空いた時間に農作業を行なって収入を増やしている場合は、副業型の兼業と考えられます。

パラレルワークの具体例

パラレルワークの具体的な例としては、Webコンサルタントの仕事をしながらビジネスに関する書籍出版するケースや、会社員をしながら投資を行なう個人投資家などもパラレルワーカーの一種と言えるでしょう。

また、主婦をしながら会社勤めをこなし、さらにWebライターとして自身のWebサイトを運用してYouTuberデビューするといった4つの仕事を精力的にこなすような方もいます。

このように、場所や時間に縛られない働き方が広まったことで、今後はさらにパラレルワークが浸透していくでしょう。

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パラレルワークに向いている人の特徴

次に、パラレルワークに向いている人(できる人)の特徴を4つ紹介します。

パラレルワークは誰でも始められます。しかし、実際に継続して成功できる人は多くはありません。

パラレルワークに向いている人には、次の4つの特徴があります。

  • 何事にも意欲的に取り組める人
  • 時間管理能力がある人
  • 黙々と頑張れる人
  • コミュニケーション能力のある人

それぞれ解説します。

何事にも意欲的に取り組める人

まず、パラレルワークを成功できる人は、何事にも意欲的に取り組める人でなければなりません。どんな仕事や学業においても、好きなことだけをやって成功することはほとんどありません。嫌いなことや苦手なことでも、成功のために一所懸命に取り組めるような人が、パラレルワークを成功できる人と言えるでしょう。

時間やスケジュールの管理能力がある人

パラレルワークを成功させるには、時間をどのように作るかが非常に重要です。1つの仕事でいっぱいいっぱいで他のことが手につかない状態では、パラレルワークは当然できません。

また会社員としてパラレルワークに取り組む人は、周りに迷惑をかけずに仕事を効率化する必要があります。

そのため、時間を効率良く使い、自分自身や周りの人のストレスにならないように時間やスケジュールを管理できる能力が必要です。

黙々と頑張れる人

パラレルワークの仕事には、個人で取り組む仕事や作業が多い特徴があります。そのため、一人で黙々と仕事に取り組み頑張れる人でなければ成功できません。

パラレルワークでは、個人で目標を完遂できる集中力と、モチベーションを維持できる能力が必要です。

コミュニケーション能力のある人

パラレルワークでは、一人で取り組む作業が多くても、人とのコミュニケーション能力は必要です。

すべての仕事や学業でコミュニケーション能力が必要とは限りませんが、多くの場合は複数の人と関わり、情報を収集・交換しながら業務をすすめることの方が圧倒的に多いでしょう。

そのため、パラレルワークにおいても、コミュニケーション能力は必須と言えます。

パラレルワークが注目される理由

近年、パラレルワークが注目されています。その理由としては、次の3つが挙げられるでしょう。

  • 価値観の多様化
  • 従来型の仕事への不安
  • リモートワークの普及

それぞれについて解説します。

1. 価値観の多様化

▲出典:FNNプライムオンライン

かつては一つの仕事を定年退職まで勤め上げるのが当然のこととされていました。

しかし、現在において転職はまったくめずらしくありません。会社員をしながら副業をしたり、起業することもよくあることです

実際、上記の図では新型コロナウイルス前後の半年間でパラレルワークをしたいと思った人が約8%増加したことがわかります。

また、仕事だけが大切ではないという「ワークライフバランス」の考え方も広まっています。

趣味の時間を増やすためにあえて正社員にならず、パートやアルバイトで生計を立てている方もいれば、社会貢献に力を入れるために、会社を辞めてNPO法人などを立ち上げたという方もいます。

自由な働き方が求められるなかで、労働の価値観も多様化してきました。

複数の仕事や勉強などを同時にするパラレルワークも、現代的な価値観の流れによって生まれたものといえるでしょう。

2. 従来型の仕事への不安

好きなことを優先するためにパラレルワークをしている方がいる一方、現在の仕事に不安を覚えて結果的にパラレルワークを選択する方もいます。

たとえば、現在の職場が倒産するのではないか、突然リストラされるのではないかなどの不安から、パラレルワークを選択する場合などが挙げられます。

パラレルワークは、倒産やリストラのリスクヘッジの手段としても使えます。収入源の一つを失っても、ほかの仕事の収入があれば無収入に陥ることはありません。

また、職を失わなくても業績悪化などの事情により、収入が大幅に下がるかもしれません。

そのような場合でも複数の仕事を並行して実施しているなら、ダメージを受けにくくなり、生活を維持しやすくなるでしょう。

3. リモートワークの普及

実際のところ、パラレルワークは新しい働き方ではありません。昔から複数の仕事を並行して行なう人は少なからず存在しました。

しかし、以前はパラレルワークをするためには、時間や曜日などでスケジュールを割り振って、複数の職場にでかける必要がありました。職場が近いと便利ですが、遠い職場の仕事であれば通うだけでも日々かなりの労力を使うことになったでしょう。

一方、リモートワークが普及した現代では、自宅にいながら複数の仕事をこなすことが可能になりました。出社する必要がないため、複数の仕事・勉強・作業をかけもちしても移動時間がかからず、無駄な時間が生まれにくいのです

企業の方向けにリモートワーク環境下におけるマネジメントのコツをまとめた記事は以下になります。ぜひご覧ください。


【3選】リモートワークでのマネジメントのコツとは?「外注」で業務を効率化!

リモートワークのマネジメントがなぜ難しいのかがわからずに悩んでいる人もいるでしょう。 このような課題解決ではまずは原因を究明して対処法を考え、最良の方向性を導き出すのが肝心です。 リモートワークのマネジメントが困難になる代表的な理由を紹介するのでよく自社の状況と照らし合わせてみましょう。

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パラレルワーカーが多い職種

▲出典:So-net

パラレルワークとして行なっている職種では、「ライター」「投資(株式/不動産)」「Web制作」が人気となっています。とりわけ年収800万円以上のパラレルワーカーは、50%が「Web制作」40%が「システムエンジニア」と、年収が高いほどWeb関連の職種に就いているという統計結果が出ています。

Web関連の職種はリモートワークでの業務も可能であるため、自由度が高くパラレルワークしやすいのでしょう。

こちらの資料では、エンジニアの採用事例を紹介しています。エンジニアのパラレルワーカーの採用を検討していましたらぜひ参考にしてみてください。



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パラレルワークをする5つのメリット【個人】

パラレルワークに取り組むことには多くのメリットがあります。そのなかでもとくに注目したいメリットとして次の5つが挙げられます。

  • 収入が増える
  • 多方面の知見が身につく
  • 人脈を増やせる
  • 転職リスクを回避できる
  • 失業リスクを回避できる

それぞれについて解説します。

1. 収入が増える

▲出典:ミドルの転職

 仕事が増えると収入が増えます。実際本業以外のパラレルワークでの活動/副業で得られた年収を表した上記の図では、パラレルワークでも十分に収入を得られることが表されています。

子どもの教育費や住宅ローンの返済などで支出が増えてくるため、パラレルワークに取り組むという方も多いでしょう。

また、老後資金が不安な方や、「留学したい」「住宅ローンの頭金をためたい」などの明確な目標がある方なども、収入を増やす手段としてパラレルワークを検討するとよいでしょう。

2. 多方面の知見が身につく

パラレルワークのメリットは収入が増えることだけではありません。

いろいろな仕事や勉強を行なうことで、多方面の知見や経験が身につくという点も、パラレルワークの魅力です。

現在の仕事とはまったく関係のない仕事に取り組むなら、いままで知り得なかった知識やノウハウが身につくでしょう。

多方面のスキルや経験を習得することで、将来の選択肢が広がるという点もメリットだと言えます。

3. 人脈を増やせる

一つの仕事だけでは出会えないような人物と出会い、人脈を増やせることもパラレルワークのメリットです。

新しい人脈ができれば、新しい仕事が生まれることもあるでしょう。また、人脈を広げることで、興味の範囲が広がったり、いままで経験したこともないようなことを経験する機会が増えるかもしれません。

4. 転職リスクを回避できる

現在の仕事を辞め、別の職場に転職したいと考えている方もいるでしょう。

昇給が見込めないことや人間関係にトラブルがあること、業務がきついこと、通勤の負担が大きいことなど、転職を検討する理由はさまざまです。

しかし、転職したとしても、かならずしもうまくいくとは限りません。その仕事が自分に合わなかった場合は、収入が下がることもあるでしょう。

現在の仕事を辞めずに新しい仕事に取り組む、つまりパラレルワークを行なうことで、転職リスクを回避できる可能性が高まります。

パラレルワークであれば複数の収入源を確保できるため、合わない仕事に就いてしまった場合は、早期に辞めることも可能でしょう。

また、現在の仕事を辞めて新しい仕事をするわけではないので、収入が増えることはあっても減ることはない点もパラレルワークのメリットです。

5. 失業リスクを回避できる

仕事が一つのみのときは、突然リストラされたり、倒産により職を失ったりするリスクがあります。

どんな職場であっても、終身雇用が約束されているとはいえないため、つねに失業リスクにさらされます。しかし、複数の仕事に取り組んでいるならば、失業リスクは大幅に軽減できるでしょう。

なにが起こるかわからない世の中を乗り切っていくために、失業リスク回避の手段としても、パラレルワークは効果的なのです。

パラレルワーカーを採用する3つのメリット【企業】

パラレルワーカーを採用する企業側にも特筆すべき3つのメリットがあります。

  • 外部からの知見/人脈の流入
  • 労働者の自走力を育める
  • 転職による人材流失を防げる

以下の記事では、より詳しくパラレルワーカー/副業人材を採用するメリット/デメリットをまとめています。参考にしてみてください。


【企業向け】副業人材を採用するメリット・デメリットと注意点。採用のコツも紹介

働き方の多様化が進み、本業を持ちながら複数の企業で活動する「副業人材」が増えています。企業においても、「副業人材」を活用する動きが盛んになってきました。 この記事では、企業が副業人材を採用するメリット・デメリットを解説します。注意点や採用手法、採用のコツも合わせて説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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1. 外部からの知見/人脈の流入

▲出典:みずほ情報総合研究所

 パラレルワーカーにより提供される幅広い知見や経験によって、企業自体も時代の変化に即応しやすい組織体制を構築できます。さらに上記の図のように、IT人材などの獲得が難しい昨今では、パラレルワーカーというスキルが磨かれた優秀な人材を獲得できることは、企業の発展においても必要不可欠な要素でしょう。

また、企業外からの人材を流入することで、パラレルワーカー同士の人脈を活かした「スカウト型採用」や「リファラル採用」ができる可能性も広がります。


採用方法総まとめ18選【新卒/中途/フリーランス。新しい手法やユニークなものも一挙紹介】

慢性的な人手不足、採用難な現状をみて採用方法を見直そうと考えている採用担当者の方も多いでしょう。 この記事では、新卒採用と中途採用、フリーランス採用に取り入れられている採用手法を18個ご紹介。それぞれの特徴からメリット/デメリットを紹介し、ケース別にどのような採用方法が適切か解説します。

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2. 自走力の高い労働者を採用できる

パラレルワーカーを採用することで、異業種の知識や社内外の経験が融合し、労働者のさらなるスキルアップに繋がります。

また、フリーランスであるパラレルワークは、個人で考えプロジェクトを進められる人材が多い傾向もあるのもポイントです。

3. 転職による人材流失を防げる

働き方の多様化が進んでいることで、パラレルワークを希望する人も増加しています。

この希望を会社として叶えることで、働く社員の会社に対する満足度が向上します。

そのうえ、パラレルワークで好きな仕事をしたり、目指すキャリアに必要なスキルを身に付けたりすることで、働くモチベーションも上がります。

そうすることで、転職による人材の流失を防止できます。

パラレルワークの3つの注意点

メリットの多いパラレルワークですが、いいことばかりではありません。

パラレルワークを始めることで思わぬ不利益を被ることもあるでしょう。

とくに次の3つのポイントには注意をしてください。

  • 労働時間が長くなる
  • 心身の健康に影響が生じる可能性がある
  • 就業規則に違反する可能性がある

1. 労働時間が長くなる

パラレルワークをすることで、いままでよりも仕事が増えます。当然ですが、1日あたりの労働時間が長くなってしまいます。

パラレルワークを始めたからといって現在の仕事の量が減るわけではないので、余暇や家事の時間が減ることになります。家族や友人との交流が減り、寂しい思いをする、あるいは家族や友人に寂しい思いをさせてしまうことにもなるでしょう。

2. 心身の健康に影響が生じる可能性がある

疲労により、心身の健康に影響が生じる可能性もあります。

収入を増やそうと思ってパラレルワークを始めたのに、健康問題で仕事をすべて失い、かえって収入が減ってしまうという可能性もあります。パラレルワークに取り組むときは、無理のない範囲で仕事の量を増やすようにしましょう。

また、「つらい」「目覚めがすっきりとしなくなった」と感じるときは、仕事の量を減らし、ストレスを感じない程度に調整するようにしてください。

3. 就業規則に違反する可能性がある

会社によっては副業/兼業を認めていないことがあります。

そのような職場に勤務している場合は、パラレルワークをしていることがバレてしまうと、就業規則違反となり、減給や降格の処分を受けたり、場合によっては懲戒免職になったり、仕事を辞めさせられる可能性もあります。

このようなことにならないためにも、まずは現在の職場の就業規則を確認してみましょう。

副業や兼業についてどのように定められているか、また、なにか届け出が必要なのか調べておきます。就業規則に記載されていない場合は、人事部や上司に尋ねてみることもできるでしょう。

後にトラブルが生じないためにも、事前準備を万全にしてからパラレルワークに取り組んでください。

優秀なパラレルワーカーの採用におすすめの人材サービス12

1. Workship


Workshipは、エンジニア/デザイナー/PMまで幅広い職種で47,100人以上のフリーランス人材が在籍するフリーランス専門エージェントです。募集だけでなく企業側からスカウトできるため積極的な採用をしたい企業におすすめです

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2. Midworks


▲出典:Midworks

Midworksはフリーランス専門のエージェントです。エンジニア案件を多く取り扱っており、業界最安値のマージン率10〜15%で運営されています。

Midworksでは、フリーランスの勉強費用を月1万円まで負担してくれるサービスがあり、登録するフリーランスにとっては登録する魅力があるため、スキルアップを求めるフリーランスエンジニアが集まると考えられるかもしれません。

特徴・メリット
  • 案件の7〜8割がエンジニア職
  • マージン率が業界最安の10〜15%
  • フリーランスの勉強費用をMidworksが負担(月1万円まで)

3. ポテパンフリーランス


▲出典:ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスはプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」を運営する株式会社ポテパンが運営するフリーランス専門エージェントです。プログラミングスクールを傘下にもつエージェントだからこそ、フリーランスへの対応が厚く採用企業側の心配事が少ない点がメリットです。

メインはエンジニアやプログラマーといったIT人材ですが、PMやイラストレーターといった案件も幅広くあります。

特徴・メリット
  • エンジニア・プログラマーがメイン
  • 未経験のエンジニアも採用できる
  • フリーランスへのサポートが厚く心配ごとが少ない

4. レバテック


▲出典:レバテック

レバテックは、フリーランス専門エージェントの大手企業として、取引企業5,000以上、登録エンジニアやクリエイター数は20万人以上の規模となっています。

レバテックが紹介するフリーランス人材は「準委任契約」で働くスタッフで、成果物の納品を目的としない、業務を遂行するためのIT人材を求める方におすすめです。

特徴・メリット
  • ITエンジニアやクリエイターの準委任契約スタッフがメイン
  • 経験豊富なエンジニアを採用できる
  • 企業の状況を聞きながら、最適な人材をサポート

5.テックビズフリーランス


▲出典:テックビズ

テックビズフリーランスは、取引先企業1,400社以上、4,000名を超えるエンジニアが登録している大手フリーランスエージェントサイトです。常時採用可能なエンジニアも300名以上おり、最短即日契約も可能です。

テックビズフリーランスでは、テックビズからの紹介意外に、企業からのスカウティングもできるため、能動的な採用活動を進めることもできます。

特徴・メリット
  • 問い合わせから最短即日でエンジニアの提案が可能
  • テックビズには4,000名以上のエンジニアが登録
  • 企業とフリーランスの間をプロのコンサルタントがサポート

6.PE-BANK(ピーイー・バンク)


▲出典:PE-BANK(ピーイー・バンク)

PE-BANK(ピーイー・バンク)は、マージンや手数料の公開など、透明性の高い契約が評判のフリーランスエージェントです。

東京・大阪以外のエリアの案件が多いため、地方都市の企業にもおすすめできます

特徴・メリット
  • PE-BANKは取引企業数1,000社、保有案件5万件以上(約9割が非公開)
  • 東京・札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡・北九州に運営会社・株式会社PE-BANKの拠点がある
  • 開発系からインフラ系まで紹介・参画可能なITフリーランス案件が多いのが特徴

7.ギークスジョブ(geechs job)


▲出典:ギークスジョブ(geechs job)

大手企業案件が多いギークスジョブ(geechs job)は、年間契約数1万件以上とITエンジニアの利用実績も豊富。

早く自分の希望条件に合う案件・求人の紹介を受けたいフリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーにおすすめのエージェントサービスです。

特徴・メリット
  • 東京・大阪のほか、愛知(名古屋)や九州・福岡エリアの案件も保有。
  • 年収・スキルに加えてキャリアアップも可能な高単価・高報酬案件やリモート案件が多い
  • 運営会社のギークス株式会社はフリーランスエージェントとして15年以上の実績

8.テクフリ


▲出典:テクフリ

フリーランスエンジニア向けの案件・求人サイトのテクフリ(テックキャリアフリーランス)は、案件・求人情報が常時1万件以上のおすすめフリーランスエージェント。

主な対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉で、東京周辺でフリーランスのITエンジニアを探す際におすすめのフリーランスエージェントです。

特徴・メリット
  • 希望条件に合う案件の紹介から企業との面談・契約、参画後まで担当エージェントがサポート
  • 運営会社はフリーランスエージェント以外にもIT人材向けの支援サービスを提供

9.HiPro Tech


▲出典:HiPro Tech

HiPro Tech(ハイプロテック・旧i-common techサービス)は、エンジニアやITコンサルタントに特化したフリーランスエージェント。

運営会社は東証プライム上場企業のパーソルキャリア株式会社で、転職サイトのdodaやハイクラス転職エージェントのdoda Xを運営しています。

特徴・メリット
  • 運営会社が上場企業で大手企業からベンチャー企業まで多数の会社と取引あり
  • 中間マージン・手数料のない直契約の高単価案件が多い
  • 対応地域が東京中心で、他のフリーランスエージェントと比較して案件数は少なめ

10.ランサーズエージェント


▲出典:ランサーズエージェント

クラウドソーシングサービスで有名なランサーズ株式会社のグループ会社が運営するランサーズエージェント。

ランサーズの運営だけに他のフリーランスエージェントと比較して登録者数が多いのが特徴です。

特徴・メリット
  • 対象エリアは東京中心
  • 幅広いプログラミング言語やWEBデザイン・マーケティング人材も豊富

11.ITプロパートナーズ


▲出典:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、フリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーを探す際におすすめのサービスです。

特徴・メリット
  • WEBデザイナーやWEBマーケター職種の人材が豊富
  • 副業人材が多い

12.クラウドテック


▲出典:クラウドテック

クラウドテックは、ウドソーシングサービスで有名な株式会社クラウドワークスが運営するフリーランスエージェント。

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