副業・業務委託人材の採用ノウハウ

フリーランスのイラストレーターの探し方|依頼の流れや料金相場もご紹介

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WEBページや広告など、現在では多くのビジネスでイラストが活用されています。

イラストレーションは、ウェブサイトや広告、書籍などのメディアに欠かせない要素です。しかし、人材不足に悩む企業の経営者や採用担当者は、どこで優秀なイラストレーターを見つけることができるかや、イラストレーターに依頼する際の流れや料金相場についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、イラストレーターの探し方や仕事を依頼する方法、メリット、依頼から納品の流れ、失敗しないイラストレーターの探し方をご紹介します。

これからイラストに関する業務を、外部委託しようとお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

イラストレーターの基礎知識|必要な資格はある?

イラストとは、もともと「イラストレーション」の略語で「挿絵・図版」という意味の言葉です。しかし、日本ではこの意味に限定されず、より広義で使われています。

そして、このイラストを制作する人を「イラストレーター」と呼んでいます。

ただ、イラストレーターが描くイラストのテイストはさまざまです。多くの種類や表現の方法があり、それぞれに個性があります。

たとえば次の3つは、「」をテーマにしたイラストです。

3つのイラストそれぞれに「伝えたいこと」「表現できること」「見た人がどう感じるか」がまったく違うことがわかると思います。

これ以外にも人物・キャラクター・ピクトグラムなど、イラストにはさまざまな種類やテイストがあります。

つまり、呼称は同じイラストレーターでも、表現できることはその人によってまったく変わってくるのです。

もし、あなたがビジネスでイラストを依頼したいと思った時は、自分がイメージする成果物のテイストを、言語化して的確に伝える必要があります。

それができなければ、思っていた成果物と全く違ったものが納品される恐れがありますので、注意が必要です。

イラストを使うメリット・デメリット

以下では、イラストを使うメリットとデメリットを解説します。

イラストを使うメリット

イラストを使うメリットには、次のようなものがあります。

  • 商品やサービスの内容・世界観をよりわかりやすくする
  • 現実にない状況や物で表現できる
  • 特定の部分を強調できる
  • ユーザー自身に自社の商品やサービスをイメージさせることができる

イラストには、上記のような特徴があるため、非現実的な要素をユーザーに想像させることができるのが魅力です。

イラストを使うデメリット

  • 時間とコストがかかる
  • 万人受けするものはない
  • 専門性・厳密性が求められる箇所では逆効果の場合がある

上記のように、イラストにはメリットとは逆のデメリットがあることがわかります。特に自社の商品やサービスの具体的なイメージを伝えたい場合には、ユーザーの想像に任せるよりも写真や映像などの方が伝わりやすいケースもあるでしょう。

そこで、訴求したい事柄や伝えたいメッセージ、強調したい部分に応じてイラストと写真のどちらを使う方が効果的かを発注前に判断することが重要です。

イラストレーターとイラスト制作会社の違い

イラストを発注する先には、フリーランスとして活躍するイラストレーターとイラスト制作会社に所属するイラストレーターがいます。

では、いざ発注することが決まった際に、どちらに依頼すべきかについて解説します。

以下では、まずフリーランスとイラスト制作会社それぞれのメリットを見ていきましょう。

イラストレーターへ依頼するメリット

まずはフリーランスのイラストレーターへ依頼するメリットです。

メリット特徴
コストフリーランスの一番のメリットと言えます。個人事業主として仕事を受注するため、仲介料などを払う必要がありません。個人なので、値段交渉もしやすい場合が多いです。
スピード感契約が成立したら、最短で即日から稼働できる場合も。採用にあまり時間をかけたくないときなどにおすすめです。
柔軟性個人事業主なので、双方が合意していればどんな小さな仕事からでも依頼可能です。希望を具体的に伝えられれば、より満足度の高いイラストが期待できるでしょう。

一方で、数が多いために探すのに手間がかかることや、きちんと見極めないとミスマッチに繋がりやすいということはデメリットとして挙げられます。

イラスト制作会社へ依頼するメリット

では、イラスト制作会社へ依頼するメリットにはどのような物があるのでしょうか。

メリット特徴
信頼性制作会社には、その会社が信頼するイラストレーターのみが在籍する場合がほとんど。会社単位でクオリティーを担保しているため、高いクオリティーの成果物が期待できます。
手間の少なさ制作会社では、イラスト制作はもちろん。専任のディレクターが制作の管理をするケースが多いため、大まかな希望だけ伝えれば意向に沿って制作してくれます。手間をかけなくても、希望に合わせたイラストが制作できるのがメリットのひとつです。
豊富な経験制作会社はそれまでに多くのイラスト制作をしてきた経験やノウハウがあります。依頼する際にどのようなイラストがよいか相談ができるため、初めてでも不安を感じることが少ないです。

イラスト制作会社を利用する場合は、細かく指示依頼をするより、企画から制作までを依頼するケースが多いです。

そのため、フリーランスに比べると「費用が割高」や「コミュニケーションが取りずらい」などのデメリットがあります。

適材適所を考え、制作会社に依頼するかを見極める必要があります。

イラストレーターは「フリーランス」で活動する人がほとんど

このように、フリーランスと制作会社の両方にメリット・デメリットがあり、イラストレーターはフリーランスとして活動する方が多いのが現状です。

以下の表は、本業・副業イラストレーターの雇用形態をパーセンテージで表したもの。

形態1. 従業員2. 個人3. 両方
本業イラストレーター16.0%77.8%6.2%
副業/兼業イラストレーター6.2%90.7%3.1%

▲出典:株式会社MUGENUP「イラストレーター白書 2019」

表を見ると本業イラストレーターのうち、約8割の方が「個人で活動している」と回答。

フリーランスの方が圧倒的に多いイラスト業界では、フリーランスに依頼するケースの方が多いです。

依頼の手間や細かな指示が必要ですが、その分想定していた成果物に近づけやすいでしょう。

手間とクオリティー。どちらを優先するかを考え、どちらに依頼するかを決めましょう。

フリーランスのイラストレーターとは?

フリーランスのイラストレーターのメリットとデメリット

フリーランスのイラストレーターとは、自分で仕事を探して、自分の好きな時間や場所でイラストを描く人のことです。

メリットとしては、自分の創造性や個性を生かせること、自分のペースで働けること、様々なクライアントや案件に挑戦できることなどが挙げられます。

デメリットとしては、安定した収入が得られないこと、自己管理や営業が必要なこと、競争が激しいこと、保険や税金などの手続きが煩雑なことなどが挙げられます。

フリーランスのイラストレーターに求められるスキルと条件

フリーランスのイラストレーターに求められるスキルとしては、イラストレーションの技術やセンスはもちろん、コミュニケーション能力や交渉力、納期管理やデータ管理などのビジネススキルも重要です。

フリーランスのイラストレーターに求められる条件としては、クライアントの要望や目的に応じたイラストを提供できること、修正や納品などの契約内容を守れること、自分の価値や料金を適切に伝えられることなどが挙げられます。

フリーランスのイラストレーターの探し方

オンラインで探す方法

オンラインでフリーランスのイラストレーターを探す方法としては、以下のようなものがあります。

  • イラストレーター専門のマッチングサイトやクラウドソーシングサイトを利用する
  • イラストレーターのポートフォリオサイトやSNSを検索する
  • イラストレーション関連のコミュニティやイベントに参加する

オンラインで探す場合のメリットは、多くのイラストレーターから選べること、比較的低価格で依頼できること、遠隔地でも依頼できることなどです。

オンラインで探す場合のデメリットは、実際に会って話せないこと、品質や信頼性が保証されないこと、トラブルが発生した場合に対処が難しいことなどです。

オフラインで探す方法

オフラインでフリーランスのイラストレーターを探す方法としては、以下のようなものがあります。

  • 知人や友人に紹介してもらう
  • イラストレーターの個展や展示会に足を運ぶ
  • イラストレーターの事務所やエージェンシーに問い合わせる

オフラインで探す場合のメリットは、直接会ってイラストレーターの人柄や作風を確認できること、信頼性や安心感が高いこと、トラブルが発生した場合に対処しやすいことなどです。

オフラインで探す場合のデメリットは、選択肢が限られること、比較的高価格で依頼すること、近隣地域に限られることなどです。

依頼する前にチェックすべきポートフォリオや評価

フリーランスのイラストレーターに依頼する前には、ポートフォリオや評価をチェックすることが重要です。

ポートフォリオをチェックする際には、以下の点に注意しましょう。

  • イラストレーターの作風や技術が自分のイメージに合っているか
  • イラストレーターが描いたイラストがどのようなメディアや目的で使われているか
  • イラストレーターが得意とするジャンルやテーマは何か

評価をチェックする際には、以下の点に注意してください。

  • イラストレーターの対応やコミュニケーションは円滑か
  • イラストレーターの納期や修正回数は守られているか
  • イラストレーターの料金や品質は満足度が高いか

フリーランスのイラストレーターへの依頼から納品の流れ

起用するイラストレーターが決まった後は、どのような流れで発注〜納品までが進んでいくのか。

ここでは、問い合わせから納品に至るまでの流れを確認します。

1. 問い合わせ・見積もり

起用したいイラストレーターが決まったら、まずはそのイラストレーターに問い合わせをします。イラストレーターが案件を確認後、料金の見積もりを提出します。

この段階で、後の工程で発生する「修正の回数」や「納品方法の相談」もしておきましょう。

現在はデジタルでの納品がほとんどなので、希望する納品のファイル形式なども伝えておく必要があります。

2. 正式依頼

見積もりの金額と依頼内容が双方で合意してから、正式に発注の依頼をします。

支払のタイミングはイラストレーターによって異なるので、事前に確認しましょう。

必要であれば著作権や業務内容、NDA(秘密保持契約)などの契約書を交わしておくことで後のトラブルを防げます。

3. ヒアリング

イラストは個人によってイメージする成果物が大きく異なるため、事前にどんな成果物が理想かをヒアリングする必要があります。

参考できる成果物のイメージがある場合は、事前に提示するとスムーズです。

ただし、依頼するイラストレーターが描くテイストやイメージがかけ離れたものを提示するのはおすすめしません。

事前に理想の成果物に近いテイストのイラストレーターに問い合わせましょう。

4. ラフ案の提出・確認

ラフ画・ラフ案とは、おおまかな方向性を確認するための元絵。いわば下書きです。ヒアリングした内容を基に、イラストレーターが最初のラフ案を提出します。

発注側はそれ確認し、構図や配置などの修正点をイラストレーターに伝えます。

この時点で、最終的な成果物のイメージやテイストを細かくすり合わせることで、理想的な成果物が期待できます。

加えて、もしラフ案作成後に大きな修正がある場合は、追加で修正料金がかかることあるので、ラフ案の段階である程度、完成イメージのズレがないか確認しましょう。

5. イラスト本制作・完成

決定したラフ案を基に、イラストレーターが細部を調整、着色など『本制作』に入ります。

ラフ案のクオリティーはイラストレーターの方によりけり。ラフ案の段階で色付きで提出する場合もあります。

本制作後、発注側は最終確認をして、微調整の修正点があれば戻し、それを修正すれば完成です。

6. イラストの納品

イラストが完成したら、データを送付してもらいます。

イラストレーターさんによっては、送付できるデータの種類が限られているケースもあるので、事前に確認の上納品してもらうようにしましょう。

7. 成果物の提出

そのイラストを使用した成果物が、最終的にどのように使われたのか。webならばURL、印刷物であればその成果物をイラストレーターさんに送付します。

以上が、イラストレーターへの依頼工程です。

上記のような流れでイラスト制作が進んでいきますが、イラストレーター側の要望や進行スケジュールにより多少の変更や追加の工程が出てくる場合があります。

フリーランスのイラストレーターの料金相場

発注するにあたって、気になる料金。

イラストの発注料金は決まりや取り決めはありません。どんなサイズなのか、モノクロかカラーかなど、発注側が求める仕上がりによっても料金(工数)は変わります。

さらに「どんな工程で」「どのくらいの時間をかけて」作品を仕上げるか、加えて知名度やSNSなどでの発信力も含めて、依頼する料金はイラストレーターごとに違いがあります

詳しく料金について参考にしたい方は以下をご覧ください。

イラストの料金はどう決めればいい?

日本イラストレーター協会(JAI)の代表・蟹江 隆広氏が、協会のサイト内で自身の経験と知見からイラストレーターの料金目安を、まとめています。

イラストの料金と著作権に関して

サイズとイラストのタッチ別に表でまとめてあり、Web上で得られる情報としても比較的新しいため、発注の際の目安としてぜひ参考にしてみてください。

フリーランスのイラストレーターの探し方と依頼方法

ある程度、どのようなイラストを使いたいかが決まったら、それを実現してくれるフリーランスのイラストレーターを探します。ここからは、フリーランスのイラストレーターの探し方と依頼方法について具体的に解説していきます。

イラストレーターの探し方は、代表的には下記が挙げられます。

  1. 人材紹介サービスを活用する
  2. 登録サイトから探す
  3. クラウドソーシングから探す
  4. SNSから探す
  5. 出版物から探す
  6. デザイナーからの紹介

1. 人材紹介サービスを活用する

人材紹介サービス活用の最大の利点は、テイストの相談ができ、適切なイラストレーターを提案してくれることです。

また、修正依頼なども人材紹介サービスを介して行われるため、やりとりがスムーズになることが挙げられます。

場合によっては、イラストレーターのスケジュール管理や案件管理など、エージェントの会社がマネージメントをしている場合もあります。

ただし、フリーランスとの直接の受発注と違い、仲介料として制作費以外の費用も発生する場合がほとんどです。気になる人材紹介サービス会社があれば、HPから問い合わせ可能です。

Workshipは47,700名以上が登録する、業界最大級のフリーランスマッチングサービスです。週1日から稼働できる人材が、多様な業種で登録しています

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2. 登録サイトから探す

イラストレーターが登録している求人サイトが多数あります。

在籍するイラストレーターのレベルや特徴はサイトごとに異なり、イラストレーター自身が登録料などを支払わないと登録できないプロ向けのサイトから、登録無料でアマチュアも在籍するサイトまでさまざま。

ポートフォリオやプロフィールページがサイトごとに統一されているので、比較・検討しやすく、初めての利用でもイラストレーターが探しやすいのが特徴です。各登録サイトから問い合わせができます。

3. クラウドソーシングサイトから探す

特定のイラストレーターに目がけて依頼するのではなく、求人を掲載し、複数の応募者のなかから自社に適した人を選ぶ。

そんな進め方ができるのが、クラウドソーシングの特徴です。

さらに、窓口となるクラウドソーシングの会社が複数のイラストレーターからの提案を取りまとめ、その中でより完成イメージに近いものを選ぶ「コンペ形式」を活用できます。

4. SNSから探す

SNSから直接仕事を依頼する、といったやり方もあります。

はじめてイラストレーターに依頼をする際には難しいかもしれませんが、フリーランスのイラストレーターは、自分の作品や実績を発信するなど、SNSを活用している方がたくさんいます。

代表的なSNSは下記の4つです。

  • pixiv

    登録者数はなんと世界で7800万人。ユーザーが投稿した作品(イラスト・マンガ・小説)を通してコミュニケーションができる創作系最大規模のSNSです。プロ・アマ、ジャンルを問わずさまざまなクリエイターが作品を投稿してます。
  • Twitter・Instagram

    自身の作品を投稿し、簡単なポートフォリオ代わりに使うイラストレーターも多くいます。仕事の依頼に関しては、プロフィールに直接書いてあるか、自身のポートフォリオサイトのURLが記載がある場合が多く、そのどちらかにしたがって問い合わせができます。
  • note

    最近では、noteで自身の作品を公開しているイラストレーターも増えています。ただし、他のSNSと違ってDM(ダイレクトメッセージ)を送ることができないので、問い合わせできるのはなんらかの窓口を記載している人に限ります。

5. 出版物から探す

玄光社『illustration FILE』をはじめ、イラストレーター年鑑として発行される作品集が毎年いくつか出版されています。Webに比べれば紹介されている数は少ないものの、選出の質は非常に高く、現代の注目・人気のイラストレーターを探す場合には力強い味方になります。

また作品だけでなく、イラストレーターのHPやSNSアカウントの情報なども記載されていることが多く、そこからイラストレーターに直接コンタクトが取れます。

6. デザイナーからの紹介

最もイメージに近いイラストレーターが見つかるのが「デザイナーからの紹介」です。

ウェブページであれ、印刷物であれ、そこに全体の監修をするデザイナーがいる場面がほとんど。

むしろデザイナーとイラストレーターを別々に起用してしまうと、最終的な仕上がりに統一感で差が出てしまいます。

またデザイナーの中には、多様なオーダーに対応するために、さまざまなテイストのイラストレーターを日頃からストックしている方が多くいます。

イラストレーターを探す前に、まずは該当する箇所を監修・担当するデザイナーに相談してみるのがよいでしょう。

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イラストレーター採用におすすめ|フリーランス人材の活用状況

フリーランスや副業人材は、個人で企業などから業務委託を受けて業務を遂行する労働形態です。

その中でもフリーランスは完全に独立した個人事業主を指します。一方副業の場合は、どこかの会社へ所属しながら、並行して個人で仕事を請け負う人です。

以下は経済産業省が2017年の報告書をもとに作成されたグラフで、企業における個人事業主・フリーランスとの契約状況を表しています。

■企業における個人事業主・フリーランスとの契約状況

企業における個人事業主・フリーランスとの契約状況 グラフ1

企業における個人事業主・フリーランスとの契約状況 グラフ2

▲出典:経済産業省

上記の円グラフに注目すると、フリーランスを「活用している」と回答した企業が約2割弱(濃い緑色)、「現在は活用していないが、今後活用を検討している」と回答した企業が3割以上(黄緑色)で、全体の半数以上となっています。

また、最近では副業を容認する企業が増えたりリモートワークが普及したりするなど、フリーランスと副業人材にとって少しずつ働きやすい環境が整いつつあります。

このような背景もあり、年々フリーランス人口が過去最高となっていることを踏まえると、フリーランス活用を前向きに捉えている企業が増えていると言えるでしょう。

また、業務委託した優秀な人材をそのまま正社員として採用することも可能なため、採用コストの削減にもつながります。

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フリーランス採用におすすめの人材サービス11

以下では、フリーランス人材を採用するのにおすすめの人材サービス11選を紹介します。ぜひ参考にしてください。

1. Workship


Workshipはエンジニア/デザイナー/PMまで幅広い職種で、47,700人以上のフリーランス人材が在籍するフリーランス専門エージェントです。募集だけでなく企業側からスカウトできるため積極的な採用をしたい企業におすすめです

また、フリーランスの実績や経験がわかりにくい採用課題をWorkship独自のアルゴリズムでスコアリングし、即戦力となるフリーランスを採用できます。

特徴・メリット
  • 募集企業が積極的にスカウトできる
  • 契約に関わる手続きを代行して、三者間契約でインボイスへの対応も安心
  • 契約書の作成を電子契約で行うため、印紙代も不要
  • 優秀なフリーランスをスコアリングし可視化
  • 双方の合意があれば、業務委託契約から正社員に転換可能
  • 事業活動における事故等に関する賠償責任保険が自動適用

▼以下では、Workshipのサービス資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。


【サービス資料】最短1日でフリーランスを採用できるWorkship

・Workshipの特徴とプラン・費用
・登録しているフリーランスの属性
・導入企業の活用事例  などをお伝えしています。

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2. ポテパンフリーランス


▲出典:ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスはプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」を運営する株式会社ポテパンが運営するフリーランス専門エージェントです。プログラミングスクールを傘下にもつエージェントだからこそ、フリーランスへの対応が厚く採用企業側の心配事が少ない点がメリットです。

メインはエンジニアやプログラマーといったIT人材ですが、PMやイラストレーターといった案件も幅広くあります。

特徴・メリット
  • エンジニア・プログラマーがメイン
  • 未経験のエンジニアも採用できる
  • フリーランスへのサポートが厚く心配ごとが少ない

3. レバテック


▲出典:レバテック

レバテックは、フリーランス専門エージェントの大手企業として、取引企業5,000以上、登録エンジニアやクリエイター数は20万人以上の規模となっています。

レバテックが紹介するフリーランス人材は「準委任契約」で働くスタッフで、成果物の納品を目的としない、業務を遂行するためのIT人材を求める方におすすめです。

特徴・メリット
  • ITエンジニアやクリエイターの準委任契約スタッフがメイン
  • 経験豊富なエンジニアを採用できる
  • 企業の状況を聞きながら、最適な人材をサポート

4.テックビズフリーランス


▲出典:テックビズ

テックビズフリーランスは、取引先企業1,400社以上、4,000名を超えるエンジニアが登録している大手フリーランスエージェントサイトです。常時採用可能なエンジニアも300名以上おり、最短即日契約も可能です。

テックビズフリーランスでは、テックビズからの紹介意外に、企業からのスカウティングもできるため、能動的な採用活動を進めることもできます。

特徴・メリット
  • 問い合わせから最短即日でエンジニアの提案が可能
  • テックビズには4,000名以上のエンジニアが登録
  • 企業とフリーランスの間をプロのコンサルタントがサポート

5.PE-BANK(ピーイー・バンク)


▲出典:PE-BANK(ピーイー・バンク)

PE-BANK(ピーイー・バンク)は、マージンや手数料の公開など、透明性の高い契約が評判のフリーランスエージェントです。

東京・大阪以外のエリアの案件が多いため、地方都市の企業にもおすすめできます

特徴・メリット
  • PE-BANKは取引企業数1,000社、保有案件5万件以上(約9割が非公開)
  • 東京・札幌・仙台・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡・北九州に運営会社・株式会社PE-BANKの拠点がある
  • 開発系からインフラ系まで紹介・参画可能なITフリーランス案件が多いのが特徴

6.ギークスジョブ(geechs job)


▲出典:ギークスジョブ(geechs job)

大手企業案件が多いギークスジョブ(geechs job)は、年間契約数1万件以上とITエンジニアの利用実績も豊富。

早く自分の希望条件に合う案件・求人の紹介を受けたいフリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーにおすすめのエージェントサービスです。

特徴・メリット
  • 東京・大阪のほか、愛知(名古屋)や九州・福岡エリアの案件も保有。
  • 年収・スキルに加えてキャリアアップも可能な高単価・高報酬案件やリモート案件が多い
  • 運営会社のギークス株式会社はフリーランスエージェントとして15年以上の実績

7.テクフリ


▲出典:テクフリ

フリーランスエンジニア向けの案件・求人サイトのテクフリ(テックキャリアフリーランス)は、案件・求人情報が常時1万件以上のおすすめフリーランスエージェント。

主な対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉で、東京周辺でフリーランスのITエンジニアを探す際におすすめのフリーランスエージェントです。

特徴・メリット
  • 希望条件に合う案件の紹介から企業との面談・契約、参画後まで担当エージェントがサポート
  • 運営会社はフリーランスエージェント以外にもIT人材向けの支援サービスを提供

8.HiPro Tech


▲出典:HiPro Tech

HiPro Tech(ハイプロテック・旧i-common techサービス)は、エンジニアやITコンサルタントに特化したフリーランスエージェント。

運営会社は東証プライム上場企業のパーソルキャリア株式会社で、転職サイトのdodaやハイクラス転職エージェントのdoda Xを運営しています。

特徴・メリット
  • 運営会社が上場企業で大手企業からベンチャー企業まで多数の会社と取引あり
  • 中間マージン・手数料のない直契約の高単価案件が多い
  • 対応地域が東京中心で、他のフリーランスエージェントと比較して案件数は少なめ

9.ランサーズエージェント


▲出典:ランサーズエージェント

クラウドソーシングサービスで有名なランサーズ株式会社のグループ会社が運営するランサーズエージェント。

ランサーズの運営だけに他のフリーランスエージェントと比較して登録者数が多いのが特徴です。

特徴・メリット
  • 対象エリアは東京中心
  • 幅広いプログラミング言語やWEBデザイン・マーケティング人材も豊富

10.ITプロパートナーズ


▲出典:ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、フリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーを探す際におすすめのサービスです。

特徴・メリット
  • WEBデザイナーやWEBマーケター職種の人材が豊富
  • 副業人材が多い

11.クラウドテック


▲出典:クラウドテック

クラウドテックは、ウドソーシングサービスで有名な株式会社クラウドワークスが運営するフリーランスエージェント。

リモートワークや週3日・4日稼働の案件を探す際にもおすすめのサービスで、業界最大級のリモートワーク案件が特徴のフリーランスエージェントです。

特徴・メリット
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