「フリーランスの約35%が正社員転換を検討」キャリア動向調査を実施しました
フリーランス・副業と企業を結ぶマッチングサービス『Workship』では、登録するフリーランス人材を対象に「業務委託から正社員転換」への意欲についてのアンケート調査を実施しました。
フリーランスの約35%が、正社員への転換を検討している
回答があった人材のうち、正社員転換を希望する人材の割合は約21%となりました。
迷っている人材も含めると、全体の35%程度が正社員転換を検討していると言えます。
特定の企業や働き方にとらわれず、自由に働けるフリーランスを志向する割合が高い一方で、より大規模なビジネスへ関わる機会や安定的な収入の面で、正社員転換を希望する人材も一定数いることがうかがえます。
また、正社員に転換するかの具体的な判断材料としては、「提示年収の高さ」「生活と仕事のバランスが取れるか」「リモートでも稼働できるか」などが記載されました。
優秀な人材を社員として獲得したい場合には、リモートワークなど環境面の整備や、十分な報酬を用意するということも重要になると考えられます。
フリーランスを正社員転換で採用する「トランジション採用」のメリット
Workshipでは、企業が業務委託契約を結ぶフリーランスについて、当人の意思を確認した上で正社員へと転換・採用することを「トランジション採用」と呼び、推進しています。
企業がトランジション採用に取り組むメリットには、以下のような点があります。
スキルや相性を見極められる
フリーランスと事前に業務委託契約として一定期間稼働してもらうことで、自社が求める要件やスキルを満たしているか確認できます。またスキル面だけでなく、社内メンバーとの相性やコミニュケーションの取りやすさなども把握可能です。
商材についての理解度が高い
フリーランスは業界や職種に特化した形で活躍する人材が多くいます。そのため展開する商材やサービスについて、関連する業界知識などが豊富なことも多く、正社員転換後にも活躍が期待できます。
即戦力としての活躍を期待できる
そもそもフリーランスは報酬を獲得するために、自分で仕事を獲得し、評価を受け続ける必要があります。不安定な立場だからこそ、提案から実行までハイスキルで活躍する人材が多く、正社員として入社後も即戦力としての活躍が期待できます。
正社員転換を踏まえたフリーランスをお探しならWorkshipにご相談ください
Workshipには、ハイスキルなフリーランスが50,000人以上登録しています。
企業が自ら人材検索・スカウトできることに加え、必要であれば専門のエージェントが人材を探し、提案することも可能です。
人材と企業双方の合意があれば、正社員や直接契約への転換も受け付けています。
ご興味をお持ちの方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
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本調査の概要
- 調査対象:株式会社GIG「Workship」に登録している、フリーランス人材41,622名
- 調査期間:2024年4月18日〜2024年4月23日
- 調査機関:自社調査
- 調査・集計方法:アンケート集計
- 調査エリア:全国
- 有効回答数:143