エンジニアのマネジメントとは?実践ノウハウや必要なスキル、おすすめ人材サービス15選を解説
エンジニア未経験者やエンジニアの経験年数が浅い方にとって、エンジニアをマネジメントすることは非常に難しい分野といえるでしょう。
エンジニアのマネジメントは、業務の割り振りから案件の進捗管理など、業務内容は多種にわたります。そのため、エンジニアのマネジメントには高いスキルとノウハウが必要です。
エンジニアのマネジメントについては、上記のような多くの課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、すぐに実践できるエンジニアのマネジメントノウハウから、マネージャーが鍛えるべきスキルやおすすめの学習書籍を紹介します。
エンジニアにおけるマネジメントとは?
エンジニアにおけるマネジメントとは、技術チームを効果的に運営し、彼らが最高の成果を出せるようにサポートすることです。これは単にプロジェクトを完了させるだけでなく、チームの成長やリソースの効率的な活用を含んでいます。
長期的な、エンジニアの雇用を考えるとエンジニア個々のスキルを向上させ、キャリアを積んでいくためのサポートを提供する必要もあります。
エンジニアをマネジメントをする目的とは?
エンジニアをマネジメントする目的には、ただエンジニアを雇用するだけではなくマネジメントを通じてより現在のエンジニアの市況感を理解し、エンジニアの働き方の改善や採用を強化することが可能です。
下記ではエンジニアをマネジメントする目的を考えてみましょう。
1.採用力の強化
また、採用力の強化は、優秀なエンジニアを惹きつけ、保持するために不可欠です。これには、魅力的な職場環境の提供、キャリアパスの明確化、そして競争力のある報酬体系の構築が含まれます。
また、成果に基づいたタスク進行は、プロジェクトの目標を明確にし、それに向けた具体的なステップを定義することで、効率的な作業進行と成果の最大化を図ります。
2.成果から逆算したタスク進行
エンジニアをマネジメントする上で必要な仕事には、チームビルディング、コミュニケーションの促進、問題解決能力の強化などがあります。
これらは、チーム内の協力と相互理解を深め、生産性の向上を図るために重要です。さらに、技術的なトレンドに常に注意を払い、チームが最新の知識とスキルを身につけられるようにすることも、マネジメントの重要な側面です。
エンジニアのマネジメントで使える実用的なノウハウ4つ
エンジニアのマネジメントは、注意しなければならない事柄も多い難易度が高い業務です。
しかし、意識を少し変えるだけですぐに実践できることもあります。ここでは、すぐに実践できるエンジニアのマネジメントノウハウをご紹介します。
1.スケジュールは短期と長期でそれぞれ設定すること
1週間単位での「短期的な」スケジューリングと数ヶ月単位での「長期的な」スケジューリングを設定しましょう。長期的な目標から逆算して、短期のものをスケジューリングすることが重要です。
また、一度設定して終わりではなく、短期的なスケジュールに遅れが出てしまった場合、納期に間に合うように再度設定が必要です。
スケジュールを短期と長期のものを並行して設定することで、タスクの振り分け・進捗管理が行いやすくなります。
2.定期的な会議を設定すること
週に1度か隔週、最低でも月に1度、メンバーやチームが抱えている課題を洗い出す会議を行いましょう。
現場で起きるミスや失敗の理由は、エンジニアチームの根幹にある仕組みが間違っていることがほとんどです。ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)と呼ばれる法則では、重大な1件の事故(失敗)には、300もの小さな事故(失敗)の種があると言われています。
▲出典:株式会社ALSOK
つまり、仕組みさえ改善できれば、ミスや事故が無くせるということ。常に改善を続けるために会議は定期的に行いましょう。また、チームのコミュニケーションを取る意味でも、集まる場を作ることは重要です。
3.チームの雰囲気をよくすること
チームの雰囲気をよくすることは、実践しやすい施策のひとつと言えるでしょう。雰囲気が悪い現場では、無駄な緊張感が高まり、コミュニケーションが少なくなることでミスが多発しやすくなります。
チームの雰囲気を良くするには以下のような気遣いと行動が大切です。
- 社員の注意や叱責は個別で行う
- 会議や1on1前には、3分間雑談する
- フィードバックを行う際には、改善点の後によかったポイントを伝える
開発効率を上げるためにも、まずはマネージャーが率先してチームのコミュニケーションの活性化を図っていきましょう。
4.「なぜ」を考え続けること
これはマインド面になりますが、常に「なぜ」を考え続けることも大切です。マネジメントは現状の分析をして課題解決をする場面が多く、マネージャーにとって「課題解決」は切っても切り離せない存在です。
課題の根源がわからない場面に出くわしたときは、ひたすら「なぜ」を考えてみましょう。こういった時に必要になる思考法が「クリティカル・シンキング」です。クリティカルシンキングとは、客観的に自身の行動を観察しより良い方法を見つけ出す思考法です。
常に自身の行動を「なぜ?」と深く掘り下げることで、客観的に問題の原因を見つめられます。問題を自分から切り離す意味でも、自分に問いかけることは有意なのです。
エンジニアのマネジメントで求められる5つのスキル
次に、エンジニアをマネジメントするにあたり、求められるスキルを見ていきましょう。
1.マネジメントスキル
ここでいうマネジメントスキルとは、「プロジェクト全体の管理をするためのスキル」です。
プロジェクトの進捗管理やエンジニアの稼働管理、MTGやクライアントなどのスケジューリングなど業務は多岐にわたります。マネジメントスキル次第で、納期や品質、クライアントの関係も左右されるため、必須スキルともいえるでしょう。
2.コミュニケーションスキル
クライアントやメンバーとの交渉や確認のためのコミュニケーションスキルも大切です。
マネージャーがメンバーやクライアントに対して曖昧な行動を取ると、信用関係を失うことにもなります。マネジメントをする際は、自分の言動全てがプロジェクトの行き先を決定づけることを自覚する必要があります。
自分の意見を伝える際は相手の人格を否定しないことを徹底し、ロジカルに意見を述べることが大切です。また、後から失敗やミスを優しくフォローすることでより相手とスムーズなコミュニケーションが可能になるでしょう。
3.ITに関する知識スキル
エンジニアを管理するにあたって、専門的な知識も日々インプットしていかなくてはなりません。
マネジメント業務を受け持つ管理者がわからないことだらけというのは、メンバーの不信感に直結します。少しずつでも知識を積み上げていきましょう。
以下の書籍がおすすめです。よくビジネスの現場で用いられるIT用語をわかりやすく解説した一冊です。
4.目標管理・評価スキル
月や期末ごとに、メンバーそれぞれの目標設定や成果の評価をすることもマネジメント業務の1つです。エンジニアの評価はマネジメントの中でも、比較的難しい業務になります。
エンジニアという職業はこなした仕事の量と質を判断するのが難しいと言われています。行った業務の量はもちろん、新しいシステムが英語で書かれている場合が多いエンジニア職では語学力も評価のひとつとされる場合も。エンジニアの具体的な評価基準は以下の5つと言われています。
- 行った業務の量
- 専門的なスキルを持っているか(対応可能範囲の広さ)
- コミュニケーションスキル(円滑に業務が回せているか)
- 語学力
こういった評価をするために、管理者は日頃からメンバーそれぞれに目を向け「現場にどれだけ貢献しているか」を軸に評価することを心がけていきましょう。
目標設定やプロジェクトの管理についての詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
5.採用スキル
新たに現場に加入するエンジニアの採用活動も、マネジメント業務の中に組み込まれている場合があります。
新規のエンジニアの採用では、既存のエンジニアと「採用したいエンジニア」の認識を入念に共有しましょう。
「開発言語の経験」「経験年数」「経験のある開発ツール」「前職でのポジション」「人柄」などの最低限をあらかじめ設定すれば、採用後に大きなギャップが生まれることはないでしょう。
エンジニアのマネジメントを学べるおすすめ書籍3選
エンジニアのマネジメントについて深く学びたいという方は以下の書籍がおすすめです。
1.エンジニアのためのマネジメントキャリアパス
本書はIT業界の管理職に求められるスキルを解説する書籍です。
本記事で記載した、エンジニアのマネジメントにおけるスキルのテクニックなどが説明されています。エンジニアのマネジメントする上で必携の一冊です。
2.マネジメント エッセンシャル版 基本と原則
言わずと知れたピーター・F・ドラッカー氏によるマネジメント論が、初心者向けに解説されている書籍です。
本書では、「マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことである」という前提からマネジメントについて語られています。エンジニアはもちろん、全ての管理職の方におすすめの一冊です。
3.これ以上やさしく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ
▲出典:これ以上やさしく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ
本書では、プロジェクト管理の方法を「実際の現場での使い方」に基づいて解説されている書籍です。
各章ごとに図解で説明されているので、管理職なりたての方でもわかりやすい一冊です。
マネジメント経験のあるエンジニアを採用するのがおすすめな理由
マネジメント能力を引き上げるには経験を積み、マネジメントに精通した人材から長期的にフィードバックを受けることが大切です。
しかし、そういった体制が整っていない企業ではマネジメント人材を育成することは、多大な時間と労力がかかってしまいます。
そこで、マネジメントに対して不安があるようであれば、マネジメント経験のあるエンジニアを採用するのが効率的で効果のある解決策となります。
エンジニアとしても即戦力の人材かつ、間近でマネジメントのテクニックを学ぶこともできます。マネジメント業務を兼任しつつエンジニア業務をメインで依頼できます。
マネジメント体制の構築にはフリーランスエンジニアがおすすめ
企業がフリーランスのエンジニアを活用する代表的な3つのメリットを紹介します。
- メリット1. 即戦力を採用できる
- メリット2. コストの削減
- メリット3. フリーランスのノウハウを蓄積できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット1. 即戦力の採用
フリーランスを採用する1つ目に挙げられるのが、即戦力を採用できること。フリーランスには高い専門性を武器にして働いている人が多くいます。
さらに、一般的な社員と比べて採用から稼働までのスピードが早いことも魅力です。お互いの合意があれば、契約後、すぐに稼働してもらうこともできます。
メリット2. コストの削減
フリーランスは雇用関係ではないため、委託企業に社会保険料や雇用保険などの支払い義務がありません。また、スキルに即した採用なので教育の必要がなく、オフィスや備品などを用意せずに活用できます。
メリット3. フリーランスのノウハウを蓄積できる
フリーランスの人材の中には「高い専門性を持ったスペシャリスト」が多くいます。たとえば、社会のデジタル化に伴い、各企業でデータの取り扱いはより重要性を増しています。しかし、ゼロからその知識やノウハウを獲得することは簡単ではありません。
そのような際に、社員ではなくフリーランスのデータサイエンティストを雇うことで、多額の費用をかけずとも社内にノウハウを蓄積できるのです。
以下の職種は比較的フリーランス人口が多く、人材が探しやすい職種です。
- デザイナー
- エンジニア
- マーケター
- データサイエンティスト
- コーポレート職(人事など) など
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フリーランスのエンジニア採用におすすめの人材サービス15選
ここでは、特におすすめのエンジニア採用媒体15選をご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。
1. Workship|国内最大級のフリーランスマッチングサービス
「Workship」は国内最大級の登録者数を誇るフリーランスマッチングサービスです。
【特徴】
- 登録者数50,000人以上に対して登録企業数約1,200社
- 三者間契約のため、安全に業務委託できる
- さまざまな採用手法が利用でき、最短2営業日で契約した事例も
- 人材のスキル/経歴を分析しスコア化
- 業界最安値の手数料
▼以下では、登録無料の人材紹介サービス「Workship」のサービス資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
2. CODEAL|豊富なハイスキル人材
CODEALは多くのハイスキルなエンジニアのデータベースをもつフリーランスマッチングサービスです。
【特徴】
- 登録者数:20,000人以上
- 約1,100社の豊富な利用実績
- 即戦力人材が多い
3. SOKUDAN|Facebookとの連携で安心
SOKUDANは面接までの時間が短く、Facebookと連携するなど、信頼性の高いフリーランスマッチングサービスです。
【特徴】
- Facebookとの連携で信頼性〇
- 会社の状況にあった料金プランの提案
- 最短当日のマッチング
4. MOREWORKS|スキルからピンポイント採用
MOREWORKSは、デジタル・クリエイティブ業界特化型の求人サイトです。
エンジニア、デザイナー、ディレクター、プロデューサーの4つの職種から人材を探せるので、エンジニア以外の人材を採用する際にも活用できます。
また、登録しているエンジニアは、基本的にデジタルを専門に扱うITエンジニアです。プログラミング言語を指定して探すこともできるので、企業で必要とする人材をピンポイントで採用できるでしょう。
【特徴】
- デジタル/クリエイティブに特化している
- エンジニア以外にもデザイナー、ディレクター、プロデューサーを探せる
- プログラミング言語でエンジニアを指定できる
5. i-common tech|案件から依頼可能
i-common techは、ITエンジニア専門の採用媒体です。
ITエンジニアは日本全体で不足している状態ですが、フリーランスとして働きたいと考えているエンジニアも多くいます。そのため、正社員や契約社員として雇用するのではなく、案件ごとに依頼する場合は求める人材が見つかりやすい傾向にあります。
i-common techでは、案件単位で依頼できるので、優れたスキルを持つフリーランスエンジニアとマッチングしやすいでしょう。また、完成までの時期が読みづらく、期間を限定して採用することが難しいときでも活用できます。プログラミング言語を指定してエンジニアを検索できるので、すぐに働いてもらえる点もi-common techの特徴といえます。
【特徴】
- ITエンジニア専門の採用媒体
- 案件に採用したい場合に人材を見つけやすい
- プログラミング言語を指定してエンジニアを検索できる
6. スタンバイ|幅広い雇用形態に対応
スタンバイは日本最大級の人材紹介サービスです。
登録しているエンジニアも多く、スキルや経験を限定して適した人材が選べます。
また、正社員や契約社員、フリーランスなどのさまざまな働き方を希望するエンジニアが登録しているので、企業がどのようなエンジニアを採用したいかによって適する働き方のエンジニアとマッチングできます。勤務地も限定できるので、通勤してもらうエンジニアを探す場合にも活用しやすい採用サイトといえるでしょう。
【特徴】
- 日本最大級の人材紹介サービス
- 幅広い雇用形態に対応している
- 勤務地を限定できる
7. Crowdtech|最短3日で即戦力を契約可能
Crowdtechは、日本最大級のアウトソーシングサービスであるCrowdworksの関連サイトです。
登録しているエンジニアの数も多く、最短3日で即戦力のエンジニアと契約できます。
なお、Crowdtechでは完全成功報酬制を採用しているため、案件の掲載や提案に費用はかかりません。実際に契約が成立し、採用者が稼働してから支払いが発生するので、ほかの採用媒体と並行して活用できます。
【特徴】
- 最短3日で即戦力のエンジニアを採用できる
- 掲載費用がかからないので採用コストを抑えやすい
8. green|カジュアルな転職を可能に
greenはカジュアルな転職を目指した採用媒体です。
気軽に応募者と会えるシステムのため、社風に合いそうかどうか確かめてから面接に進めます。
また、専門の人事担当者がスカウトに介入するので、応募者のスキルや希望する条件とマッチングしやすいのもgreenの特徴です。IT/WEB専門の採用媒体なので、ITエンジニアの登録が多いことも希望に近い人材と出会いやすいポイントです。
【特徴】
- 応募者と面談することが可能
- 希望条件と応募者のスキルがマッチしやすい
- ITエンジニアの登録が多い
9. forkwell|スキルを評価システムで可視化
forkwellは、ITエンジニアに特化した採用媒体です。
エンジニアのスキルが独自の評価システムにより可視化されて表示されているので、希望するレベルのエンジニアを探せるという特徴があります。
また、エンジニアのアプライを待つだけでなく、スキルに合うエンジニアを選び、企業側から直接スカウトメールを送信することも可能です。スキル重視でITエンジニアを選びたいときにも、活用できる採用媒体といえるでしょう。
【特徴】
- ITエンジニアに特化している
- 企業からスカウトメールを送ることも可能
10. paiza転職|成果報酬制によりコストを抑えられる
paiza転職は、エンジニアのスキルでスクリーニングできる採用媒体です。
広告掲載費用は無料の成功報酬制なので、採用が決まるまでコストがかからないのも特徴です。また、paiza転職では選考プロセスをフォローする体制があり、エンジニアと企業側の認識にずれがないようにチェックしながら採用を進められます。
【特徴】
- スキルでエンジニアを選定可能
- 採用が決まるまでコストがかからない
- 選考プロセスをフォローしてくれる
11. レバテック|エンジニアとデザイナー特化
レバテックはエンジニアとデザイナーの採用に特化したエージェントです。
【特徴】
- 登録者数:40万人
- 社員、派遣、フリーランス希望者の中からニーズに合わせてご紹介
- エンジニア、デザイナー専門のエージェント
- 採用課題から必要な人材像を整理し、求めるスキルにマッチする人材を推薦
12. ITプロパートナーズ|問い合わせから60分以内に人材紹介
ITプロパートナーズは迅速かつ丁寧な対応に定評があるエージェントです。
【特徴】
- 登録者数:60,000人
- 迅速かつ手厚いサポート対応
- 豊富な人材データベース
- 紹介実績3,000社以上
13. ワークポート|全国規模の対応が持ち味
ワークポートは全国の多種多様なネットワークが持ち味のエージェントです。
【特徴】
- 人材紹介業20年で約26,000社の採用活動をサポート
- 幅広いネットワークで、全国の多様な業種に対応
- 登録者は月間30,000人以上
- 採用成功まで費用がかからない完全成果報酬型
14. リクルートエージェント|業界最大級の実績
リクルートエージェントは各業界に精通したアドバイザーによる手厚い対応が売りのエージェントです。
【特徴】
- 登録者数:134.5万人/年
- 完全成果報酬型の料金形態
- 6ヶ月までの返金保証あり
- 業界最大級の登録者数
15. quick AGENT|人材紹介エージェントに一括募集
quick AGENTは、エンジニアとデザイナーに特化した採用プラットフォームです。
案件を公開してエンジニアからのアプライを待つこともできますが、案件を登録すると専属のエージェントが適した人材を紹介してくれるので、比較的早めに人材が決まることも特徴です。
人材紹介エージェントに一括募集するため、タイミングにもよりますが、スピード採用の可能性もあります。今すぐエンジニアを採用したい企業や即戦力を求めている企業に適した採用媒体といえるでしょう。
【特徴】
- エンジニアとデザイナーに特化している
- 早めに採用まで決まりやすい
▼以下では、Workshipのエンジニア採用事例集を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
『Workship』のエンジニア採用成功事例
以下では『Workship』を活用したエンジニア採用の成功事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
成功事例① 株式会社swimmy様
株式会社swimmyは、2018年に創業したデジタルに特化した制作スタジオです。クリエイティブ、ECコンサルティング、コラボレーションの3つの事業で、クライアント企業のアイデアをサービス化へと導く支援をしています。
元々は少数精鋭の組織でしたが、制作依頼が増えため、より幅広いニーズに対応するためにWorkshipを活用。これまでの社内にはなかったスキルを持つ外部人材を採用しました。
今回のエンジニア採用の目的は「社内にないスキルを取り込み、仕事の幅を広げる」こと。そのために「面談でコミュニケーションの相性を見極める」ことを重視したことで「能動的な姿勢のハイパフォーマーの採用に成功」しています。
気をつけたポイントとして、早い段階からプロジェクトに参加してもらうために、スピード感を意識したこと。業務の案件が決まれば、すぐに「どのようなポジションが必要か」を洗い出し、素早く募集を掲載することを心がけられました。
その甲斐あって、これまでWorkshipを利用して3名の採用しましたが、募集掲載から稼働開始までの期間は1週間ほどと驚くほどスムーズな採用に成功されています。
成功事例② インベストデザイン株式会社様
インベストデザイン株式会社は、2016年に創業した金融ベンチャー企業です。「企業成長に必要なインフラへ」をビジョンに掲げ、決済・与信・投資の3つのドメインにおいてサービス展開をし、クライント企業の成長をサポートする会社です。
同社では、今後の業務を遂行するにあたり、社内リソースだけでは人材が足りないと考え、外部人材の力を借りることにしました。これまでWorkshipを介して、フロントエンドエンジニア3名、バックエンドエンジニア1名を採用しています。
今回のエンジニア採用の目的は「技術だけでなく提案力も兼ね備えた人材を採用すること」に着目。そのために「定期的なミーティングでコミュニケーションを促進」されました。結果として「開発スピードが向上し、業務幅も拡大」するという大きな成功に繋がっています。
Workshipを活用したことで、すぐにでも人手がほしい状況のなか、募集から契約まで1週間ほどとかなり早いスピード感で優秀な人材の採用に成功されました。
成功事例③ トランスコスモス株式会社様
トランスコスモス株式会社は、1966年の創業以来、人と技術を“仕組み”で融合したサービスを数多く提供し、売上拡大とコスト最適化の両面からお客様企業を支援する会社です。国内のみならず、世界各地域に拠点を拡大し、クライアント企業数は3000社超にも上り、時代や事業環境の変化、顧客ニーズに対応しながら常に進化を続けている会社です。
これまでは、欲しい人材をすぐに採用できないことが一番の課題で、派遣会社が紹介する人材ではなかなかスキルがマッチせず、派遣会社の営業担当者に必要スキルを何度も連絡するという時間的なロスや、営業担当者自身の思い違いによる人材のミスマッチなども経験。また、どういう人材が在籍しているかをデータベースで俯瞰して見られないことから、伝えた以上の人材が見つからないといった問題を感じておられました。
そこで今回のエンジニア採用の目的を「週4日以上稼働できるメンバーを多く採用する」としてWorkshipに依頼。結果として「スピード感を重視したことで、最短3日でアサインが決まった」こともありました。採用時に工夫したポイントは「チェックリストで外部メンバーのスキルを共有」できたことも大きかったと感じておられます。
またこれからは、データサイエンティストやアプリエンジニア、編集・ライターなど、これまで外部人材を採用したことがない職種でも必要に応じてWorkshipを活用したいと、人材採用の成功に手ごたえを感じられています。
▼以下では、Workshipを実際に導入した企業の事例と共にサービスの特徴やお役立ち機能も紹介しています。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
エンジニア採用は、登録無料の『Workship』がおすすめ!
『Workship』では、優秀な人材を紹介・マッチングするだけでなく、煩雑な業務委託契約に関する手続きをすべて代行いたします。
できるだけ早く優秀な人材を探してすぐにでも業務委託を進めたい。また社内のリソースが足りず、手続きや契約内容のすり合わせに時間が取れないといった場合は、安心してWorkshipにお任せください。
人材マッチングと契約手続きのプロが、責任を持って対応いたします。そして正社員の保有リスクを持たずに、優秀な人材を採用できます。
Workshipには、現在ディレクターやエンジニア、マーケター、デザイナーなどおよそ50,000人以上の優秀な人材が登録されています。人材の質や、自社ツールを使った管理のしやすさが好評で、朝日新聞社やChatwork株式会社など、これまでに累計1,200社以上にご活用いただいています。
Workshipのサービスの特徴を簡単にお伝えします。
アカウント登録が無料!
Workshipはアカウント登録料無料で、次のさまざまな機能をご利用いただけます。
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