副業・業務委託人材の採用ノウハウ

【企業向け】Webデザイナーは人材不足?優秀なWebデザイナーを効率よく採用する方法とおすすめのエージェント10選を紹介

Contents

デジタル化の進展やインターネットサービスの普及により、Webデザインの重要性が高まり、人材不足が顕著となっています

しかし、採用手法を工夫することで、優秀なデザイナーを効率よく採用できている企業も少なくありません

優秀なWebデザイナーを効率的に採用するためには、いくつかのポイントを押さえた採用活動をすることが重要です。

そこで今回は、Webデザイナーの仕事内容から、優秀なWebデザイナーの採用手法、おすすめの人材エージェント10選を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

そもそもWebデザイナーって?

まずはWebデザイナーの仕事について説明します。

一般的なWebデザイナーのイメージ


皆さんは、Webデザイナー、あるいはWebデザインにどのようなイメージをお持ちでしょうか。「Webデザイン」で検索すると、以下のようなサイトなどが出てきます。

Webデザイン_参考

▲出典:WebDesignSample

Webデザインと聞いて最初に思い浮かべるのは、このようなグラフィックのデザインではないでしょうか。企業やサービスによって多様なデザインが存在し、魅力的です。

しかし、Webデザイナーの仕事は、このようにWebサイトをデザインするだけとは限りません

実際のWebデザイナーの仕事内容


Webデザイナーの仕事を理解するために、Webページを制作する過程を見てみましょう。

Workship_デザイン_プロセス

▲出典:ホームページ制作会社の平均費用と料金相場を早見表で確認|業者比較と一括相見積りサービスのアイミツ

最初に述べたグラフィックなどのデザインは、この表における左から2番目の「デザイン」のことです。

しかし「デザイン」を考えるだけでは、Webページは完成しません。

Webページの構築は、サイト全体の方向性を決めるディレクション、サイトで提供される内容・サービスにあたるコンテンツ、そしてそれらを言語として打ち込んでいくコーディングなどを経て完成します。

Webデザイナーとは、狭義ではこのプロセスの一過程を担う人を指しますが、広義ではディレクションから担当したり、コンテンツの配置やコーディングまで担う場合もあるのです。

「Webデザイナー」の定義は曖昧


Webサイトを制作する流れは基本的には同じですが、企業ごとに何を重視するかは異なります。そのため、Webデザイナーの定義は曖昧になりやすく、さまざまな人材を指して使われることが多くなります

なので、自社がWebデザイナーを採用したいと思った際には以下の点を明確にしておくと薦めやすくなります。

  • 具体的にどういった業務を依頼したいのか
  • どのようにそのWebデザイナーを評価するのか
  • どこまで責任を持たせるのか

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優秀なWebデザイナーとは?

続いて、多くの企業が求める優秀なWebデザイナーについて考えてみたいと思います。

「デザイン」のみの業務は少ない


そもそも、企業がWebデザイナーに期待することが「デザイン」のみに限定することは少ないと考えられます。具体的なケースを元に考えてみましょう。

たとえば自社のホームページを作成したい場合、本当にデザインだけを依頼するのであれば、以下の要素を自社で定めて、デザインのみをお願いすることになります。

  • ホームページに含むコンテンツ(会社説明、社員紹介、事業紹介、歴史など
  • ホームページの方向性(求職者向け、顧客向けなど
  • スマホ用サイトなのかパソコン用なのか
  • サイトのUX(User Experience、使いやすいかなどの感想

ただしこの場合は、サイトを構築できる技術を持つエンジニアも必要ですし、ノウハウがなければ技術だけでは対応しきれない可能性もあるため、企業が抱えるリソースが多くなるデメリットが生じます。

したがって、企業が求める「Webデザイナー」とは、Webページ制作を中心となって進めることのできる人材であるケースがほとんどです

レイアウト > デザイン > コーディングの順が基本


ここまでの説明を踏まえて、企業から見た「優秀なWebデザイナーの仕事」とはどのようなものかを考えてみましょう。

ここでの「優秀なデザイナー」とは「企業からの需要が高い方」となります。

例外もありますが、基本的には以下の優先順で需要があるといえます。

  1. レイアウトを作成できる
  2. デザイン制作ができる
  3. コーディングできる

それぞれについて説明します。

1. レイアウトを作成できる

これはすでに述べたディレクションができることと同義で、場合によってはWebディレクターと呼ばれることもあります。

ディレクション(方向性)が定まらなければサイトが作れないため、一番難しく、かつ重要なポジションです。

2. デザイン制作ができる

制作するWebコンテンツの方向性が定まったら、デザインする過程に入ります。

たとえば使う文字のフォントを決めたり、Webページの基調となる色を定めたりする工程です。ただし、かならずしもデザインの発展版=ディレクションというわけではなく、違った能力を必要とする場合もあります。

3. コーディングをする

デザインまでできあがれば、あとはそれを作動するように言語でプログラムを打ち込んでいきます。コーディングはディレクション・デザインに比べると独自性や特別高い能力は求められにくいので、企業としてはコーディングのように実装する人を探すことにそこまで苦労することはないかもしれません。

自社にとっての「優秀なデザイナー」を定義する


この記事では、ディレクションができる人材が「優秀なデザイナー」と説明しました。しかし、企業によって「優秀さの定義」が大きく異なるのが現実です。

ただ、Webデザイナーがいればサイトが作れるわけではないということは事実です。ディレクションする人、コンテンツを考える人、実装する人などがいて初めてサイトやWebサービスが完成します

したがって、すでにディレクターがいるため、ピンポイントでデザイナーだけ採用したい場合もあるでしょう。また反対に、ノウハウがない状態でサイト制作などを目指しているのであれば、漠然とWebデザイナーを探していても意味がありません。

そこで、優秀なデザイナーの大前提として「自社にとって必要度が高い=優秀な人材」であることを理解しておくことが大切です。自社の状況を正確に分析し、ニーズにあった人材を採用できるようにしましょう

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デザイナーの採用基準とは?評価するべき5つのポイント

デザイナーを採用する際の判断基準としては、主に次の5つがあります。

ポイント 詳細
1. 完成度 作品のクオリティだけでなく、自社で作りたいデザインの方向性と擦り合わせながら評価する。
2. 成長度 デザインの基礎ができているか、新しいデザインを取り入れているかなどを見て、仕事を通じてデザイナーとして成長できるかどうかを見極める。
3. 情報処理力 バナーやサイト内など限られたスペースの中に情報を適切に反映できるか、過去の作品から判断する。
4. 論理的説明力 作品の制作意図や背景を、みずから言葉で説明できるかを確認する。
5. 人間性 文字の大きさやレイアウトなど、読み手に配慮したデザインを心がけているかを確認する。

このように、評価するポイントにはデザイナー独自の点もあれば、他の社員と同じように評価すべき点もあります。

スキルやデザインはポートフォリオで確認する


デザイナー採用で重要な評価基準の一つが、ポートフォリオです。

「ポートフォリオ」とは、デザイナーにとっての履歴書に当たるもので、今までの作品やスキル・経歴などがまとめられているものです。

▲出典:はたらくビビビット

デザイナーの評価では、必ずポートフォリオを確認する必要があります。

デザイナーの作品の完成度などは、知識がないと判断が難しい面もあるでしょう。そこで社内デザイナーがいない場合は、フリーランスデザイナーを採用担当として契約したり、スキルがスコア化されるサービスを使用したりすることも可能です。

▼以下の記事では、デザイナーを採用する上での基準をさらに詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。


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昨今のデザイン重視の傾向から、デザイナーの需要が高まっています。しかし、採用可否を決める基準の判断は難しいもの。この記事では、デザイナーを採用する際の基準から、注意点やおすすめの採用手法まで解説していきます。

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Webデザイナー不足を解決する方法

ここまでの解説で優秀なWebデザイナーについて解説してきましたが、多くの企業から需要があるWebデザイナーの採用は、非常に難しいのが現実です。

フリーランスのWebデザイナーを活用しよう


そこでおすすめしたいのが、フリーランスのWebデザイナーに業務委託することです。

フリーランスは、特定の企業や組織に所属せずに個人で仕事する人のことを指します。

フリーランスに依頼する場合は、自社の社員とは契約形態が大きく異なります。基本的に業務委託契約を結ぶことになるため、依頼する業務に対して報酬を支払う形となります。

業務委託契約については、下記の「雇用形態が業務委託とはどういうこと?その手続き方法や指揮命令権などの注意点を紹介」の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


「業務委託」は雇用形態の一つ? 契約形態の違いと注意点を詳しく解説 | Workship ENTERPRISE(ワークシップ エンタープライズ) | フリーランス・副業人材の採用・求人サービス

フリーランスや副業人材に業務をお願いするときに結ぶ契約が「業務委託契約」です。この記事では、各雇用形態の特徴と、業務委託について徹底的に解説していきます。

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人材不足の昨今ですが、時代に合わせた採用手法を取り入れ、人材不足を解消している企業は多くあります。以下の資料では、人材不足を解消した企業の採用手法と最新の採用方法を網羅しています。

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フリーランスのWebデザイナーがおすすめな理由


ここでは、なぜフリーランスのWebデザイナーを採用すべきなのかを解説します。

1. コストが低い

一番のメリットとなるのが、コストの問題です。フリーランスの場合は、正社員とは異なり雇用契約を結ばないため、社会保険料や福利厚生費、通勤費などを支払う必要がありません。また、リモートで働いてもらえる場合には、オフィスの用意も不要です。

2. スキルが高い

フリーランスは会社のブランドなどを持たず、自分のスキルのみで生計を立てているため、高い能力を持っている人が多いのが特徴です。そのため、正社員を採用して育成するよりも時間がかからず、即戦力として活躍してもらえるでしょう

3. 柔軟性がある

柔軟にスピード感をもって対応してくれるのもフリーランスの魅力です。1つのサイトを作る数ヶ月だけ働いてもらうということも可能ですし、週2日だけ稼働というような働き方も指定できます。また、双方の合意があれば即日稼働してもらえるのも大きな魅力です。

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効率よくデザイナーを採用できる3つの手法

デザイナーを効率よく採用できる手法としては、おもに次の3つがあります。

  • 自社のWebサイトで募集する
  • リファラル採用する
  • 人材紹介(エージェント)を活用する

それぞれの方法には、メリット・デメリットがあるため、自社に合わせた方法を取り入れましょう。

以下でそれぞれ解説します。

自社のWebサイトで募集する


自社のサイトで募集するには、まず自社サイトがあるかどうかがポイントです。

自社で運営するホームページなどのWebサイトに求人を告知することで、自社に必要なデザイナーの人材を募集できるでしょう。

企業によっては、効率良く人材を募集・採用するために、求人専用のWebメディアを運営するケースもあります。

自社サイトでの求人募集には、そもそもどの程度サイトへの訪問者がいるのかを把握しておくことが大切です。もし訪問者が少ない場合は、SNSなどを活用しながらサイトの訪問者を増やす努力が必須となります。また求人の応募が来るまでに、ある程度の時間もかかることを理解しておきましょう。

すでにWebサイトをお持ちの企業では、大きな手間と費用がかからずリスクの少ない募集方法の一つですが、急ぎの場合にはエージェントを利用しながら自社サイトを併用するのがおすすめです。

リファラル採用する


リファラル採用とは、自社の社員などからの紹介により人材を採用する方法です。

リファラル採用では、企業の特徴や必要な人材を理解する社員からの紹介であるため、ミスマッチが比較的起こりにくいのが特徴で、採用コストも抑えられます

しかし、社員から紹介してもらえる人数には限りがあるため、デザイナーを複数、または大量に確保したい場合には不向きと言えます。

必要な人材を、必要な時に、必要な人数確保するためには、日頃からリファラル採用の制度を社内に浸透させておくことが重要です。

人材紹介(エージェント)を活用する


短期間でデザイナーの募集・採用をしたい場合におすすめなのが、人材紹介(エージェント)を利用する方法です。

人材紹介サービスを使うことで、自社の求人案件に見合った人材をエージェントが紹介してくれます。

人材の専門知識を持ったエージェントが自社に適した人材を紹介してくれるため、ミスマッチが起こりにくいのが特徴で、優秀な人材を比較的早く見つけられるのがメリットです。

はじめてデザイナーを採用する企業や、採用のノウハウのない企業にとっては有り難いサービスと言えるでしょう。

エージェントを利用する際に気をつけなければならないのは、採用コストです。基本的には成果報酬型で費用が発生するため、採用となるまで費用はかかりません。しかし、採用コストに手数料がかかるため、あらかじめ予算を決めてから募集をかけるようにしましょう

デザイナー採用は人材紹介(エージェント)がおすすめ

デザイナーの採用でエージェントをおすすめする理由としては、大きく次の2つがあります。

優秀なデザイナーの母数はそれほど多くなく、その分採用は難しくなります。そこで、できるだけ早く採用を進めたい場合は、早めに信頼のできるエージェントに相談しましょう。

採用工数を削減できる


自社に採用ノウハウがない状態でデザイナーの採用活動を進めていると、コストと時間ばかりかかり、思うように成果がでないといったケースが多くみられます。

そこで一度、デザイナー市場に精通したエージェントを利用することにより、自社に採用ノウハウを蓄積しながら次の採用に活かすのもおすすめの方法です。

とくに初めてデザイナーを採用する場合には、ミズマッチを避けるためにも、エージェントを活用しましょう。

自社に適した人材に的確なアプローチできる


エージェントにおける採用では、求人広告による採用活動とは異なり、気になる人材にのみオファーが出せます。そのため優秀なターゲティングができ、ミスマッチが少なく、納得のいくデザイナーが採用できるでしょう。

またエージェントが、詳しくていねいに自社の特徴を説明してくれるため、求職者のエンゲージメントが高まるのも魅力です。

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おすすめの人材紹介(エージェント)11選を紹介

以下では、おすすめの人材紹介(エージェント)を紹介します。

1. Workship

『Workship(ワークシップ)』はフリーランスと企業を結ぶマッチングサービスです。

フリーランス・副業人材合わせて44,000人以上が登録しており、デザインに精通した人材も多数在籍しています。朝日新聞社やChatWork株式会社など累計900社以上の企業が利用しています。

<Workshipの特徴>

  • 求人情報の掲載が無制限で行なえる

Workshipでは、求人情報の掲載が無制限で行なえるため、企業の知名度や予算に左右されない採用活動が可能です。

  • 人材提案を受けられる

企業が希望する人材条件を元に、それに合致した人材をご紹介いたします。まだ人材要件が定まっていない場合には、エージェントに相談することも可能。はじめての場合でもしっかりサポートを受けられます。

  • あらゆる手続きがWorkship内で完結

業務委託契約では、「応募者とのやりとり」「業務委託契約書の締結」「業務報告書の提出」などさまざまな手続きが必要です。もちろん、気になるインボイスへの対応も安心です。Workshipでは、これらの手続きをすべてサービス内で行なえるうえ、外部サービスへの登録なども不要です。

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【サービス資料】最短1日でフリーランスを採用できるWorkship

・Workshipの特徴とプラン・費用
・登録しているフリーランスの属性
・導入企業の活用事例  などをお伝えしています。

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2. レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニアとデザイナーに特化した採用サイトです。

新卒や中途採用のほか、派遣社員、フリーランスへの業務委託など、求める雇用形態に合わせた人材紹介が受けられるのもレバテックキャリアの特徴です。

<レバテックキャリアの特徴>

  • 技術と市場に精通したキャリアアドバイザー

レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは特にエンジニア市場に精通しているため、紹介してもらえる人材の質が高い傾向にあります。

  • 高いマッチング精度

キャリアアドバイザーは年に3000回以上企業を訪問し、常に現場の情報を把握。人材要件のすり合わせも丁寧なためマッチング精度は高いといえます。

  • さまざまな契約形態に対応

レバテックキャリアは正社員から契約社員、派遣、フリーランスまで対応しています。また、短期で即戦力として活躍できる人材、中長期でも活躍できる人材まで幅広く在籍しています。

レバテックキャリアのHPはこちら

3. Crowdtech

Crowdtechは、最短3日で即戦力のデザイナーと契約できる採用サイトです。

日本最大級のアウトソーシングサービスであるCrowdworksから派生したサイトなので、登録者数が多く、デザイナー数も多いことが魅力です。

Crowdtechでは、案件の掲載や提案だけであれば費用はかからないシステムを採用しています。

<Crowdtechの特徴>

  • 豊富な人材データベース

ミドル〜シニアクラスの即戦力となる人材が約350万人登録していることを強みとしています。

  • 人材の提案を無料で実施

案件掲載や企業との相談は一切費用がかかりません。支払額は実際の稼働状況に基づいて決まります。

  • 稼働後も徹底した対応

稼働前だけでなく稼働後もクライアント、エンジニア・デザイナーともに徹底したサービスを提供しています。

CrowdtechのHPはこちら

4. doda

dodaは株式会社パーソルキャリアが運営するサービスの中でもっとも利用者が多いサービスです。利用者は約650万人で、その中の約7割が34歳以下なので若手の採用にも役立つサービスです。

<dodaの特徴>

  • 専門性の高い求職者にアプローチが可能

dodaでは、求人情報サービスと人材紹介サービスを同じブランドで行なっているため人材紹介でしか出会えない専門性の高い貴重な人材にもアプローチが可能です。

  • 無料で専門サイトへ同時掲載できる

掲載されている職種や業種に応じて、dodaとそれぞれの専門サイトに無料で同時掲載されます。そのため、他サービスと比較して露出量が多いのが特徴です。

  • 求職者の目に入りやすい

通常は求人掲載してから最初の1週間、新着求人として上位表示されます。dodaの「プレミア原稿」で登録すると2週間に一回新着求人として上位表示されるため、求職者の目にとまりやすいことが強みの一つです。

dodaのHPはこちら

5. リクナビNEXT

リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営する求人サービス。登録者数は1000万件を超え、毎月10万人以上が新規会員として登録しています。

<リクナビNEXTの特徴>

  • 若手だけでなくベテランも

転職主力層とも言える26歳〜39歳が約6割を占めているリクナビNEXT。若手だけでなくベテラン層も豊富に登録しているため、バランスのとれた求人サイトと言えます。

  • 掲載企業は中小企業も多い

リクナビNEXTでは中小企業からの圧倒的な支持を誇っています。掲載企業のうち38.9%が50名以下の企業で、幅広い業界が登録しています。

リクナビNEXTのHPはこちら

6. マイナビ転職

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する転職向け人材サービス。つねに8000件以上の求人情報を掲載しており、約680万人が登録しています。

<マイナビ転職の特徴>

  • 若手の採用に強い

マイナビ転職の登録者のうち、約56%が35歳以下なので、若手採用を考えている企業はマイナビ転職を見ることをおすすめします。

  • 多様な職種・業種の採用が可能

マイナビ転職は営業やIT・WEB関連だけでなく、クリエイティブな職種の採用に対応しています。職種は379種あるため、大手企業からベンチャー企業までデザイナーを採用するのであれば有用な求人媒体といえるでしょう。

マイナビ転職のHPはこちら

7. エン転職

エン転職はエン・ジャパンが運営する転職向け人材サービス。登録者数は約900万人で、オリコン顧客満足ランキングで4年連続1位を取得しています。

<エン転職の特徴>

  • 応募が集まりやすい

上述した通り、エン転職の登録者数は約900万人。また、エン転職に求人掲載するとLINEキャリアにも同時掲載される仕組みになっています。2つのサイトで同時告知するため、多くの人材にリーチできるのが強みです。

  • 採用までのスピードが速い

エン転職では、応募者の希望面接日をあらかじめ確認できる機能があり、選考のスピードが速いことが強み。選考スピードが遅いと、求職者の転職意欲を削いでしまう可能性があるため、この機能は有効です。

  • 入社後に定着しやすい

エン転職では、退職リスクを可視化できる「HR On Board」という機能があります。人材の性格・適正テストから算出されたもので、自社へのマッチ度を確認できます。

エン転職のHPはこちら

8. Green

「Green」はIT・Web人材の採用難を解決するために設立された求人サイトです。登録者は約60万人在籍しており、新規登録者数が毎月8000人増加しています。

20代〜30代が登録者の約8割、エンジニアやクリエイティブ職経験者が半数以上を占めており、若手のIT・Web人材の採用に長けている求人サイトです。

<Greenの特徴>

  • 若手のIT・Web系人材に強い

先述した通り、Greenは転職者の約6割がIT/Web系人材。登録者の年齢層も若目で25〜35歳が約6割で、若手経験者の採用に長けていることが強みです。

  • 採用コストと掛け捨てリスクを抑えられる

採用コストは地域によって違いますが30〜90万円の一律料金。掲載期限が無期限なのでコストが抑えられます。

GreenのHPはこちら

9. MORE WORKS

MORE WORKSは、WEBクリエイターやエンジニアなどのWEB制作事業に関わる職種専門の求人サイト。

正社員だけでなく、派遣やアルバイトなどさまざまな業務形態を扱っていることが特徴です。

<MORE WORKSの特徴>

  • 検索方法が豊富である

MORE WORKSでは、独自の検索方法を備えています。例として「業務内容」「制作事例」「事業形態」「スキル相性」といった検索方法があり、より自社にマッチした人材を探すことが可能。

  • ポートフォリオ機能がある

MORE WORKSでは、ポートフォリオ機能が充実していることが強みです。通常、転職する場合は履歴書が必要ですが、クリエイターの場合は経験と実績を証明するためのポートフォリオがかかせません。それを踏まえてプロジェクトの実績を利用者が閲覧できることはメリットといっていいでしょう。

MORE WORKSのHPはこちら

10. Midworks

Midworksは、IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービス。

フリーランスエンジニアと採用企業の間に立ち、双方のマッチングをサポートしてくれます。

<Midworksの特徴>

・企業に合わせた案件を提案してくれる

企業が登録した技術や要望に合わせた最適な案件を提案し、エンジニアとの契約や交渉事も代行してくれるため、採用担当者にとっては心強い存在となるでしょう。

MidworksのHPはこちらから

11.クロスデザイナー


クロスデザイナーはデザイナー特化のフリーランス紹介エージェントです。7,000人以上のデザイナーが登録されており、UX、アプリ、グラフィックデザインなど多様なスキルを持つデザイナーを提案します。

クロスデザイナーでは、最短即日で複数名の即戦力デザイナーを提案できるのが特徴で、条件が合えば最短3日でアサイン可能なポイントもメリットのひとつです。

登録しているフリーランスも案件・タスクベースでのアサインが可能で、週2〜3日の稼働から7日稼働が可能などのフルコミットデザイナーも募集できることから「熟練デザイナーを募集したい」や「とりあえず依頼してみたい」といった依頼企業に合わせたフリーランスデザイナーを探すことが可能です。

特徴・メリット
  • 週2~3日からフルコミットも可能なデザイナーを見つけられる
  • WEB・グラフィック・アプリ・DTPなど幅広いデザイナーに対応
  • 最短即日でデザイナーのアサイン・案件依頼が可能

サービス資料は無料でダウンロードできます。ぜひ下記より無料でダウンロードし、貴社の採用活動にお役立てください。


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デザイナー採用を成功させる5つのステップ

デザイナーの採用を成功させるための施策を、次の5つのステップで解説します。

  1. 依頼したい業務内容を整理する
  2. 要件からデザイナーの種類を決定する
  3. 要件やデザイナーの種類から採用方法を決める
  4. 求人票を作成する
  5. デザイナーを採用する

それぞれ解説します。

1.依頼したい業務内容を整理する


デザイナーの採用で最初に取り組むべきことは、自社にどのようなデザイナーが必要かを把握するために、デザイナーを必要とする要件を明確にすることです。

案件の内容を整理することによって、求める人材に必要なスキルや経験があぶり出され、候補者を絞り込むことが可能となります。

具体的には、デザイナーとして仕事をした年数やスキル、これまでに経験してきた仕事の内容などを聞き、自社が必要とするスキルや経験値、報酬と採用期間などの要件をすり合わせていきます。

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2.要件からデザイナーの種類を決定する


自社の仕事に必要な人材の要件が定まり、明確化できたら、そこから募集するデザイナーの種類を決定しましょう。

デザイナーという職業にはいくつかの種類があり、WebデザイナーやUIUXデザイナーなど、それぞれにできる仕事が異なります。この部分を間違えると「人材のミスマッチ」が起こり、人材獲得にかかった手間や費用、時間が無駄となってしまいます。

自社にとってどのようなデザイナーが必要かを精査し、わからない場合は専門知識のあるエージェントに相談しましょう。

3.要件やデザイナーの種類から採用方法を決める


要件が明確化し、必要な人材の抽出が完了したら、実際に採用するための体制を整えます。

人材の採用担当者の方は、デザインなどの知識がない場合は社内のデザイナーや外部のパートナー、エージェントに相談しましょう

自社でどのような採用方法を選択するかを考え、自社サイトやリファラル採用、エージェントに依頼するなどの施策を選択します。

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4.求人票を作成する


デザイナーを採用する募集媒体が決まれば、実際にそこに掲示する求人票を作成します。

求人票とは、仕事の内容や手順、方法などを周知させるための文書のこと。これを求人媒体に掲示し、デザイナーからの応募を待つことになります。

ただ、自社にデザイナーがいない企業などでは、この指示書を上手く作成できない場合があります。そのようなケースでも、エージェントに相談することで質の高い求人票を作成できるでしょう。

すでにデザイナーの採用経験がある場合や、自社のスタッフで指示書を作成できるケースでは、求人広告やダイレクトリクルーティングなどで、自社内で完結する採用手法でも問題ありません。

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5.デザイナーを採用する


自社に合った募集の仕方によって、無事デザイナーを確保できたら、決められた要件に沿って契約します。

採用後に気をつけたいことは、デザイナーという貴重な人材を今後も確保しやすくするために、採用したデザイナーに働きやすい環境を提供することです。

この会社でまた働きたいと思える環境づくりは、フリーランスデザイナーだけではなく、現役の社員にとっても重要な要因となります。

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自社メディアのグロース体制のさらなる強化に成功。取材、ライティング、SEOなど豊富な経験をもつ編集者と出会えました。 | フリーランス案件検索ならWorkship ENTERPRISE

2019年で新聞創刊から140周年を迎えた株式会社朝日新聞社。日々、2千人を超える記者が集めた情報を編集し、全国に届け続けうる。業界の中でも、デジタル領域にも先進的に取り組む同社は、2013年に『メディアラボ』を設立。「新聞業とはこういうもの」といった既成概念にとらわれない新しい商品やビジネスの開発を目指す「実験室」として、幅広く新事業・新商品の開発に取り組む。

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週4日以上稼働が可能なメンバーを多数アサイン。特にWorkshipのマッチング精度とスピード感の満足度が高い。 | フリーランス案件検索ならWorkship ENTERPRISE

トランスコスモス株式会社は1966年の創業以来、人と技術を“仕組み”で融合したサービスを数多く提供し、売上拡大とコスト最適化の両面からお客様企業を支援しています。国内のみならず、世界各地域に拠点を拡大し、現在お客様企業数は3000社超。時代や事業環境の変化、お客様企業のニーズに対応しながら常に進化を続けています。

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「まるっとお任せできるフリーランスWebデザイナーを探していた」数あるエージェントの中で『Workship』を利用した理由 | フリーランス案件検索ならWorkship ENTERPRISE

Chatworkはクラウド型ビジネスチャットツール『Chatwork』を開発・運営している会社です。同社のサービス『Chatwork』は業務の効率化と会社の成長を目的とした、 メール・電話・会議に代わるコミュニケーションツール。非効率なコミュニケーション習慣の解消、働き方の多様化への対応、SNS弊害の解消を実現します。現在は日本最大級のビジネスコミュニケーションサービスにまで成長し、民間企業、教育機関、官公庁など約214,000社以上、の企業へ導入されています(2019年3月末日時点)

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