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Workshipの魅力はミスマッチの起こりにくさ。スキルも意欲も高いデータサイエンティストを採用できました

トライシクル株式会社

トライシクル株式会社

Workshipの魅力はミスマッチの起こりにくさ。スキルも意欲も高いデータサイエンティストを採用できました

トライシクル株式会社は「テクノロジー×イノベーションで理想の循環型社会を創る」をビジョンに、世界初のB2Bサーキュラー・エコノミー対応プラットフォームアプリ『ReSACO(リサコ)』、産業廃棄物・建設廃棄物処理にまつわる委託契約を電子化するサービス『EcoDraft(エコドラフト)』を展開しています。

サーキュラーエコノミーとは、従来言われてきた「循環型社会」よりも、より広角的で革新的な循環型経済モデル。115年の歴史を持つ東港金属グループのリサイクル技術と、テクノロジーを駆使したエコプラットフォームを掛け合わせ、真のサーキュラーエコノミーの実現、そして社会貢献を目指しています。

今回は、同社のエンジニアである岡本さまと薮田さまに、Workshipを通して出会えた人材やハイスキル人材を採用するにあたってのポイント、フリーランスとのコミュニケーションの取り方などを伺いました。

この記事の要点

  • ハイスキルなデータサイエンティストの採用に成功
  • 面談ではスキル経験の他、レスポンスの質や意欲をチェック
  • 定例ミーティングで合意形成とコミュニケーションを行う

「ReSACO」「EcoDraft」を通して売り手と買い手をつなぎ、資源をできる限り資源とする流れをつくる

ーー事業内容について教えてください

岡本さん:当社は「サーキュラー・エコノミー」の実現に向け、『ReSACO』と『EcoDraft』の2つのサービスを展開しています。

ReSACO』は、企業で発生する不用品を企業間でリユース、リサイクル、廃棄まで取引できるサーキュラー・エコノミー対応プラットフォームアプリ。フリマやオークション、産廃依頼等様々なサービスをご用意しています。フリマで買い手がつかなかったものをそのまま廃棄依頼するといったことも可能ですので、資源の無駄を極限までなくすことができます。他にも企業や店舗などの不用品を完全無料で回収する『プレミアム無料回収サービス』や不用品回収、買取、処分までまるっと一括で当社にお任せ頂く『不用品まるっとおまかせサービス』といったサービスの提供も行っております。

EcoDraft』は、産業廃棄物や建設廃棄物の処理を依頼する際に必要な契約書の作成から締結までを行うサービス。電子化により手間やコストを大幅に削減でき、合意締結には弁護士ドットコムの運営する「クラウドサイン」を利用するため、安全安心です。

Workshipで採用したデータサイエンティストから具体的な提案を受け、システム開発が一歩前進

ーーデータサイエンティストを採用することになった背景を教えてください。

岡本さん:データサイエンティストの方には、サービスにのせる前の研究開発に近い段階からお手伝いいただきたいと考えていました。しかし、その時点では仕事の内容的にも業務量的にも、正社員を採用する段階ではまだありませんでした。ベンダー外注という選択肢もありましたが、開発を自社でコントロールしたかったため、フリーランスを採用することに決めました。

ーーWorkship導入前、採用においてどのような課題をお持ちでしたか?

薮田さん:ホームページや求人媒体を使った人材募集は、応募者や面談の回数等にもよりますが、採用までに時間がかかってしまうことも多く、非効率性に課題を感じていました。

岡本さん:専任の担当者を置かずに、全員が自分の業務を抱えた状態で採用に関わっているので、採用活動に伴う工数が負担となっていました。そんな中、Workshipのおかげで良い人材と出会うことができて本当によかったです。

ーーWorkshipでデータサイエンティストの方を採用されて実現したことはありますか?

岡本さん:当社がつくりたかったのは、音声認識入力システムです。例えば、アイテム情報の入力画面で、机の情報を入力するとして、その机のブランドや購入年、傷があるのかなどを音声で入力できるようにしたいと思っていました。データサイエンティストの方を採用した時点では仕様も固まっていない状態でしたが、意見を求めたところ、認識の精度を上げる為のカスタマイズやWebシステムと連携した場合の実装等、具体的な提案をしていただきました。ご参画いただいたことによって、まだ途中ではありますが、少しずつ形になってきている実感があります。

スキルだけではなく、理解力、レスポンスの質、意欲も高かった

ーーこれまで2名のデータサイエンティストの方を採用されていますが、それぞれ採用に至った理由や決め手があったら教えてください。

岡本さん:選考で重視していたのは経験とスキル。また、データサイエンス以外にもWEBサービス全般についての知識があるかどうかもポイントにしていました。さきほど申し上げた通り、面談時にこちらから提示できる情報は限られていました。しかし、採用させていただいた方は、詳細を説明しなくとも理解して「こういうことですね」と積極的に向こうから話してくださいました。技術力が高いだけではなく、当社のやりたいことを理解し、即戦力として実現に導いていただけそうだったのが一番の決め手です。

薮田さん:4名の方とお会いさせていただき、皆さん経験やスキルの面ではマッチしていましたが、採用に至った2名は理解度、レスポンスの質、意欲に違いを感じました。面談の際に受け身になる方もいますが、レスポンスが良くないと、こちらは「本当にわかっているのかな」「ちゃんと理解してくれているのかな」と不安になってしまいます。会話の受け答えも安心してお任せできる方かを判断する材料にしていましたね。


定例ミーティングは合意形成とコミュニケーションを行う場

ーーフリーランスの方とのコミュニケーションの取り方で工夫していることがあったら教えてください。

岡本さ:基本リモートで勤務していただいていますが、報告のタイミングでミーティングを行うのではなく、曜日を決めて定例ミーティングを行っています。作業量によって週1回なのか隔週なのかは変わりますが、画面越しであっても定期的に顔を合わせることで、しっかりコミュニケーションが取れていると思います。

ーー開発用の進捗管理ツールなどは使用されていますか?

藪田さん:特に管理の目的では使用していません。定例ミーティングで「何をいつまでに提出するか」など、合意形成をしっかりと行い、あとは基本的に本人にお任せしています。チャットツールでも連絡を取り合っていますし、万が一、提出物が遅れるときには理由も含めて相談していただけるので、不安なくプロジェクトを進められていますね。

フリーワード検索を活用。プロフィールが詳細だからマッチする人材を見つけやすい

ーーWorkshipをご利用いただいて、良かった点を教えてください。

薮田さん:専門性の高い人材やハイスキルな人材を直接ピックアップでき、面談日時を提案するなど、こちらが採用スケジュールをコントロールできるところがいいなと思いました。

岡本さん:ミスマッチが起こりにくいところがいいですね。私は職種をデータサイエンティストに絞り、フリーワードに「音声認識」や「機械学習」と入力して検索したのですが、ヒットした方のプロフィールを見てみると、学歴や職歴だけではなく、スキルや受賞歴、在籍していた会社で何をやっていたかなど、かなり詳細に書いていただいていたので、当社が求めている人材をスムーズに探すことができました。面談の時点でミスマッチを感じた方もいなかったです。

ーー今後どのようにWorkshipを活用していきたいですか?

岡本さん:今後もどんどん人材採用していく予定なので、Workshipをフリーランスだけではなく、正社員の採用にも活用したいと思っています。Workshipの業務委託契約を試用期間ととらえ、良い人材がいれば正社員登用するような流れをつくれたらいいですよね。

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