会社説明文の書き方を知りたい

(最終アップデート:2019年4月1日)

法人はWorkshipに募集を掲載し、フリーランスは募集を閲覧します。

下記の画面は、フリーランスアカウントから閲覧した時のものです。

募集から企業ページに遷移することもできますが、一切企業ページを閲覧しなくても、「気になる!」はできますしメッセージのやりとりも可能で、問題なく仕事は始められます。

しかし、募集を見て貴社のことを気になった候補者が、もう少し貴社のことを知ってから、あるいは知った上で、「気になる!」したいと考え、企業ページを訪れる場合があります。

その状況を想定して会社ページを作成しましょう。

サイモン・シネックのゴールデンサークル

ゴールデン・サークルについて、見聞きしたことはあるでしょうか。マーケティング・コンサルタントのサイモン・シネックが提唱した理論です(TEDのWebサイトでプレゼンテーションを無料で観ることができます)。

会社説明ページの文章や募集を作成する際に、ゴールデン・サークル理論を参考にすると書きやすく、魅力的な説明文になりやすくなります。下記の順にしたがって、文章を考えてみてください。サイモン・シネックによると、「優れたリーダー(インスパイアする)は、Whyから始める」といいます。

・Why(なぜ)
・How(どうやって)
・What(何を)

サイモン・シネックはAppleがどのようにメッセージを発信しているかについて話しています。

・私達は世界を変えられると信じている。Think different.
・世界を変えるために、美しいデザインかつ機能性に優れた製品を作ろうと取り組んできた
・その結果出来上がったのが、このiPhone、Mac......

多くの企業が自社の製品やサービスの話から始めますが、Whyから文章を始めてみるのも良いかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

すぐに使える具体的なテクニック

Workshipはハイスキルなフリーランスが集まっています。その多くは、自分で目標や歩みたいキャリアを持ち、熱意を持ってプロジェクトに取り組む傾向があります。

そのため、そういった候補者を意識しつつ、文章にしましょう。法人様によるところもありますが、すぐに使える具体的なテクニックを紹介します。

記号を使用して読みやすくする

いくつか、文章を読みやすくする際に便利な記号を紹介します。

■ ・(中黒)

中黒は下記のように箇条書きに使うと、文章が整理され、読みやすくなります。

・Photoshop、Illustratorを使ったデザイン経験
・HTML / CSSでのデザイン実装経験
・事業開発の経験

また、語句を列挙する際に中黒を使う人も多いですが、その場合「、」を使います。中黒は一般的に、別の語句ではあるけれど一対である場合などに使用するようです。「小・中学校」「東海道・山陽新幹線」

すんなり読める文章を作成するためにも、どちらを使用するのが正しいか、場合によって見極めましょう。

■ スラッシュ「 / 」

英語でいうと "and",  "or" にあたる意味があり、英語では"or"の意味で使われることが多いです。日本語で使用する場合、"and"の場合もよくあり、『〇〇かつ〇〇』『〇〇または〇〇』を意味します。

「HTML / CSS / JavaScript」のように使うこともできますが、"and"か" or" どちらかわからない場合もあります。前後の文章や補足にもよりますが、正確に内容を伝えたい時には、「HTML、CSSおよびJavaScript」のように記載した方が確実でしょう。

単に情報を見やすくする意味で、区切り線のように使われることもあります。便利ではありますが、使用する際には文脈から意図を読み取れるように調整することをお勧めします。

■  ()、「」、『』

()を使うと、文の概要を説明することができます。これにより情報を補足したり強調する効果が得られます。しかし、()の中で長文を書くと文章が読みづらくなってしまうので、気をつけるようにしましょう。たとえば、下記のように用います。

例) Workshipのユーザーは4000人を突破した(2019年4月1日時点)。

また、「」と『』についてですが、よくある使われ方としては、発言やミッションなどを「」で囲うといったものです。『』は強調したい時や、固有名詞に使うことが多いのではないでしょうか。

便利なので文章中で頻出する記号ですが、使用ルールを作らないと読者が混乱するので、明確に使い分けるようにしましょう。

この他にも様々な記号がありますが、使い過ぎてもわかりにくくなります。担当者間でまずは最小限のルール作りをして、共有するようにしましょう。

事業内容、サービスについて記述する

事業内容とサービスを記載しておくことで、候補者からみてその事業に取り組んでいる理由、どのようなリソースやノウハウを持っているのか、事業を始めてどれくらい経つのかなどを知ってもらうことができます。

記載しておくことで魅力が伝わるだけでなく、候補者と貴社とのマッチ精度が上がることが考えられます。

単に「複数の事業を展開しています」と書くだけではなく、たとえば、複数の事業を展開しているからこそ、○○を強みとし、クライアントにも提案が可能です」のように書くと魅力が伝わりやすいので、表現の仕方を自社の強みや知見から考えて文章に落とし込むようにしましょう。

メディア掲載実績を記述する

自社のプロダクトや活動、あるいは資金調達などがメディアに取り上げられることがあると思います。特にスタートアップや中小企業の場合ですが、知名度がまだあまりない場合には掲載実績として活用することで、うまく候補者にアピールすることができます。

Web記事の場合はURLを貼ればそのまま記事にアクセスしてもらえるかもしれませんので、メディアの名前や記事のタイトルだけでなくURLも載せるようにしましょう。

会社説明文の書き方については以上になります。

今後弊社が本サービスを開発、運営する中で得た知見を元に、このドキュメントをアップデートしていきます。最終アップデートの年月日を、ドキュメントの最初と最後に記載しておきますのでご確認ください。

(最終アップデート:2019年4月1日)